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6 2019/12

ダイビング・軽器材②

オープンフォーターダイバーコースでは、ダイビング器材をレンタルした人も多いのではないでしょうか。講習のときは、スキルの取得で器材が自分に合っているかあっていないかわからないうちに講習がおわってしまうことも多いと思います。ダイビングを楽しむうえで自分に合った器材でダイビングするのとしないのとではストレスの度合いが違う。

☆マスク

「ダイビングマスク」の画像検索結果

ダイビングで使用するマスクは、自分の顔にフィットしていなければ、常に脇から水が入ってきて、そのたびにマスククリアをしなくてはいけなくなり、ダイビングに集中できないことがある。

軽器材の中でも、特にフィット感が大切な器材の1つです。自分の顔の骨格にあったマスクを選ぶにはどのような方法でフィット感を調べたらいいのでしょうか。

☆ダイビング マスクのフィット感を調べる方法

顔にマスクをあてながら、ストラップは後頭部にまわさずに、鼻から息を吸い顔に密着させて顔を左右に振ることでエアーが漏れて外れてしまってはフィットしていないので、フィットしてマスクが落ちないものを選ぶ!

視力の悪い方は、矯正レンズに入れ替えて使用するようにしよう。間違っても、コンタクトレンズでダイビングをすることがないようにしよう。

クリアなシリコンは光を通すため明るく感じ、ブラックシリコンは、ファインダーを覗くような水中カメラをお使いの場合は、ブラックシリコンが適している。

☆スノーケル

スノーケルは、潜降する前の水面での待機時や水面移動、スキンダイビングで使用する器材になります。

レギュレーターが右肩越しからホースがくるために、邪魔にならないようにスノーケルは、マスクの左側に付けるようにしよう。

選定は、やはり呼吸のしやすさ、クリアのしやすさを考えて選ぶようにしなくてはいけません。

低価格品を除く、現在、市販されているスノーケルは日本人に合うようなもの(スノーケルクリアしやすい)がほとんどなので、カラーやデザインで選んでも問題ないと思います。

☆フィン

「足ひれ」などとも呼ばれるフィンは、人間が水中世界で魚やイルカたちのように泳ぐための道具。
水泳でやるように、水面でフィンなしで泳ぐこともできるが、水中でフィンなしで泳いでみるとほとんど前に進めない。ましてや潮流のある海中では、フィンがなければ流されるがままになってしまう。
しかし、フィンを装着して、正しくフィンを使うことで、あら不思議。
あれほど進まなかったものが推進力で前へ進む! しかも、フィンの使い方によってはものすごく速く進む。
そう。フィンはダイビングを楽しむためには絶対になくれはならないものの一つなのだ。

フィンにはいくつかのタイプがある。
まず大きく分かれるのが、フィット感を調整できる「ストラップフィン」と、フィンそのものがブーツ形式になっている「フルフットフィン」。
次にブレードの形状が通常は1枚成形なのだが、割れた“先割れフィン”こと「スプリットフィン」などもある。
フリーダイバーに利用者が多いのだが、ブレードの面積を大きくした「モノフィン」や「ロングフィン」というものもある。

フィンで大事にしたいのは推進力だが、推進力はブレードの面積が大きければ大きいほど、反発力があればあるほど、速く進むもの。
だが面積や反発力が大きいと、その分、足にも負担がかかる、つまり、ブレード面が大きければ大きいほど、ブレードが硬ければ硬いほど、キック力が必要となってくる。

キック力をアップさせるために、体づくりをするのもいいけれど、まずは無理をせずに、自分のキック力に合ったフィンを選ぶほうがいいです。

☆グローブ

陸上で使う手袋と同様、保温を目的として利用するのがコレ。
また、水中には肌に触れると危険な、有毒な生物や刺胞性の生物もいるので、そうしたものから身を守る(手を守る)ためにも着用していたい。
ただし、南の島の多くは、グローブをするダイバーが無闇にサンゴや生物をつかんでしまい、そうした生物を傷つけてしまうため、着用禁止にしているエリアも少なくない。

その場合は、基本的には着用しないこと。
ただし、パラオなど、基本は着用禁止だが、流れが速すぎて海底のどこかにつかまらなければならないような状況のときに着用できるよう、BCのポケットに入れていくよう指示される場合もある。
ダイビングに行くときにはいつも持っていっておけば問題はないはずだ。

たかがグローブ、されどグローブ。実は奥深い。
形状は5本指のもののほか、寒冷地用にはミトンタイプなどいくつかのパターンがある。
また、水温別に、生地の厚さや素材が異なるものも。
目的に合ったグローブを購入しよう。

☆ブーツ

ッティダイブ(桟橋からEN&EXするダイビング)では素足でも行けなくはないが、ビーチダイブで海中を歩いたり、岩場を歩いたりする際にはブーツが必需品となってくる。

こちらも細かく見ていくと奥が深い。
ブーツの底がラバーなのかどうか、くるぶしまで高さがあるかどうか、ファスナー付きかどうか、素材は? 生地の厚さは3mmか、5mmか、などなどいろいろなタイプがあるので、ニーズに合ったものを選ぶようにしよう。
もちろん、サイズは素足に履くことが多いので(寒冷地ではマリンソックスを履いたほうがいいが)ジャストフィットのもので。

ブーツとスキルもさほど関係はないが、フィンとの相性がモノをいうので、フィンを購入する際にブーツも同時に試着して購入するようにしたほうがいい。

☆メッシュバッグ

マスク、フィン、スノーケル、グローブ、ブーツはもちろん、BCやレギュレーター、スーツ類を一緒にまとめて入れて運べるバッグはダイバーの必需品。
特に生地がメッシュ状になっているこのメッシュバッグは、ダイビング後の器材が濡れているときでも入れて運べば水切れができるスグレもの。
ボートダイビングで自分の器材を運ぶとき、ビーチダイブで車やダイビングサービスから海岸のセッティングポイントまで器材を運ぶときに、絶対にあると便利。
ほかの器材を購入するときにセットでお買い求めを。

こちらも大きさや素材、メッシュ部分の位置など、さまざまなタイプがあるので、予算や目的に応じて選びたい。

それこそスキルとはまったく関係ないのだが、でも、メッシュバッグも持っていないようなダイバーは“超初心者”または“超リゾートダイバー”と見なされることは間違いない。
持っていてソンはないので、ぜひMyメッシュバッグを!

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