慶良間諸島体験ダイビング&シュノーケル所要時間 : 4時間

-コースに関連する豆知識-

沖縄　離島（慶良間諸島）

沖縄本島の那覇から西方に約30km、高速船で約30分から1時間。 ケラマブルーと呼ばれる透明度の高い海に囲まれた島々、沖縄本島の海とはまた違った 美しさを魅せる島々。それが慶良間諸島です。

慶良間諸島は大小約30の島々からなるとされますが、そのほぼ全ての島が無人島と言われ、有人の島は渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、慶留間諸島、前島の５島だけとされています。

その為、島内や周辺海域も手つかずの自然が数多く残され、2005年の11月には 「慶良間諸島海域」と言う名称でラムサール条約に登録、2014年の3月には 慶良間諸島及び周辺海域は「慶良間諸島国立公園」として指定されています。

世界でも指折りの透明度を誇ると言われる慶良間の海は豊かな珊瑚や魚の種類の多さが 魅力で年間を通して多くのダイバーが集まる人気のダイビングスポットにもなっています。

また、ホエールウォッチングも世界的に有名で、毎年1月から4月に繁殖の為に この海域に姿を見せてくれるザトウクジラを見ようと多くのクジラファンが集まる 島々としても有名です。

また「ケラマジカ」と呼ばれる諸島固有のシカも生息しています。 屋嘉比島と慶留間島に棲むものは天然記念物に指定されています。 海だけでなく陸でも珍しい生物たちに出会うことができるでしょう。

慶良間には綺麗なビーチもたくさんあります。 渡嘉敷島にある、「阿波連ビーチ」「渡嘉志久ビーチ」、 座間味島にある、「阿真ビーチ」「古座間味ビーチ」、 阿嘉島の「北浜ビーチ」など本島のビーチとはまた違った 白い砂浜とケラマブルーの海を見ることができます。

沖縄本島から少し遠出したいときには行ってみてはいかがでしょうか？