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19 2019/11

冬のダイビングに向けて

 沖縄の冬(12月~2月)はウェットスーツとドライスーツどちらが良いのでしょうか? 2000年頃まで、沖縄のほとんどのダイバーが冬でもウェットスーツでした。 しかし今ではドライスーツの快適さが認知され、多くのダイバーがドライスーツを利用しています。 冬の沖縄でダイビングする場合、それぞれのスーツにはどのような利点や欠点があるのかを考えてみました。

  • ドライスーツ
      保温性、暖かさを重視するのであればドライスーツに決まりです。  スーツの中に水が入ってこないため、水中はもちろん、ボートに上がってからがとても快適なのです。 体が乾いていると、陸上の風も気になりません。 特に水中写真や、のんびりとフィッシュウォッチングなど「動きの少ないダイビング」には最適なスーツとなります。  しかし、ドライスーツを使いこなすにはちょっとしたコツが必要です。 初めてご利用の場合には、必ずレクチャーを受けてから使用するようにしてください。
  • ウェットスーツ
      使いやすさ、動きやすさを重視するのであればウェットスーツに決まりです。  スーツの中に水が入ってくるため、ドライスーツよりも保温性に欠けますが比較的ウェイトも少なくできるため「動くダイビング」にはウェットスーツをお勧めいたします。与那国島のような流れの速いところでのダイビングでは冬でもウェットスーツを着用します。

ウェットスーツ・ドライスーツを使いわけよう!

ウェットスーツとドライスーツを使い分ける目安は水温22℃前後!
22℃以上の場合はウェットスーツを、22℃以下の場合は必ずドライスーツを着用するようにしましょう。
もちろん水中ではより暖かい方が良いので、ドライスーツは年間を通して使用する事が出来ます。
水温や気温を考慮してうまくスーツを使い分けましょう。

使い分け

ダイビング用以外のウェットスーツとの違いは?

大きな違いは耐圧設計かどうかというところ!
ダイビング用のスーツは耐圧設計になっており、
水圧を受けて縮んだとしても陸に上がれば元通りになります。
逆にサーフィンなどの水面スポーツ用のスーツは水面で使用する事しか考えられてないため、
動きやすい素材で出来ていますが、耐圧設計にはなっておりません。
サーフィン用スーツをダイビングで使用してしまうと、すぐに縮んでしまう恐れがあるので、
しっかりと使い分けましょう

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