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13 2019/7

PADI(パディ)

ダイバーになるためには講習を受けよう

ダイビングは誰にでもできる。
心肺の持病がある方をはじめ、いくつかの病気や症状がある方には難しいけれど、10歳以上のお子さまから上は何歳まででもダイバーになる道は開けている。 (40歳以上もしくは50歳以上の方には健康診断書が必要になる場合も)。 目の見えない方や耳の聞こえない方、四肢が自由にならない方なども楽しんでいる。

では、どうすればダイビングが楽しめるのだろう?
一つは「体験ダイビング」と呼ばれる、まさに“ダイビングを体験する”コースがある。

この場合、ダイビングはできるけれど、その後またダイビングをしてみたいと思ったときにはインストラクターのもとで「体験ダイビング」に参加することになる。 (ダイビングスクールによっては、体験ダイビングに何回か参加したことを証明するものを持っていれば次に、ダイビング講習を受けるときに実技の一部が免除になる場合もある)。

でも、ダイビングのスキルや知識を身に付けて、“一人前のダイバー”として認めてもらうためには“オープンウォーターダイバー”クラスの「ダイビング講習」「Cカード講習」と呼ばれる講習を受ける必要があるのだ。

講習を開催するのはダイビングインストラクターなのだが、ダイビングインストラクターは、ダイビングショップやダイビングサービスに所属していて、実際にはそうしたショップやサービスがダイビング講習を開催している。

ダイビング資格・ライセンス種類

一般的にダイビングライセンスと呼ばれている民間のダイビング指導団体が発行する 「Cカード」ですが、ダイビングライセンスはダイビングの仕方や楽しみ方、目的に よってさまざまな種類のダイビングのライセンスがあります。

「Cカード」も一種類だけではなく経験や知識などによってランク分けされており、 日本だけでも30種類以上のライセンスの種類があるといわれています。

ただし、誰でも簡単に取得できるわけではなく、ダイビングの経験の長さやきちんとした技術や知識の取得はもちろんですが、ライセンスのランクアップ講習を受けることが必要になります。

ここでは、民間のダイビング指導団体で有名なPADI(パディ)で取得可能なライセンスの 種類を例にご紹介していきたいと思います。

「オープン・ウォーター・ダイバー」 ダイビングを始めるうえで最初に取得する必要のある資格になります。ダイビングを行うにあたっての潜水方法や知識の習得、潜水計画やトラブルの回避方法や安全確保の方法、 実際に潜水を行うポイントの把握などダイビングを安全に楽しく行うために必要な知識、 スキルを本格的に身に着け、ダイバーとして最低限必要な知識やスキルを身に着けたことの証としてCカードが発行されます。

また、この資格を取得することによりダイビングを行う水深も30メートルまで潜ることが 可能となりさらに深く潜ることができるため違った海中の世界を見ることもできるようになります。

「レスキュー・ダイバー」 必須条件として「「アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー」の認定と「エマージェンシー・ファースト・レスポンス」の認定されているダイバーが条件となります。

読んで字の如くもちろんこちらのコースではダイビング中のトラブル時の救助や対処法を主に学びます。しかしそれだけではなく、ダイビングを行う際に想定されるトラブルを未然に防ぐ方法や万が一そのような事態になったとしてもきちんとした対応ができるようになることを目的としています。

搬送方法や応急処置、水中捜索の方法までダイバーの安全性を確保するための技術を取得することができるのでダイビングを行う際には頼りになる存在にもなりますし、非常に重要なダイビングライセンスのひとつでもあります。 *「エマージェンシー・ファースト・レスポンス」の講習はダイバーでなくても受講可能となっています。

「マスター・スクーバ・ダイバー」

PADIでは最上級のダイビングライセンスになります。 「RED認定」と「SPD認定」と呼ばれる認定が5種類あり潜水経験も最低でも50本以上が必要など最高ランクの資格ですので条件ももちろん厳しいものとなります。 ダイバーにとって必要不可欠な知識やスキルを確実に習得した証でもあります。

そのため他のダイバーの見本ともなりますし、リーダーとして引っ張っていくことも 必要になります。「マスター・スクーバ・ダイバー」はダイバーのあこがれともいわれています。 あなたに憧れてダイバーになる。という人も出てくるかもしれませんね。

以上がPADIで主に取得されているライセンスの紹介となります。 ただし、ここで記載したライセンスはあくまで「アマチュア」のライセンスです。 「プロフェッショナル」のライセンスも別で存在しています。 ただここで記載したライセンスだけがダイビングライセンスではなくほかにも多くの ライセンスが存在しています。

ご自身の経験や知識やスキルによって取得できるライセンスもさまざまです。せっかく取得したライセンスを活かしてダイビングを楽しむためにもライセンスについて学び、 自身にあったランクアップ講習を受けるのもいいのではないでしょうか

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