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2018/11
潜降前のポイント
ダイビングを存分に楽しむのに需要なスキルのひとつである「潜降」。スノーケリングで水中に潜るのとは違ったスキルがダイビングでは必要になってくる。
“潜りたくても沈めない~!”と水面でジタバタしてしまったり、”尻もちをついてしまった”と潜降時の姿勢がうまくコントロールできないなどと慌ててしまっては、せっかくのダイビングも楽しめずに終わってしまう。落ち着いてちょっとしたポイントを気をつけるだけで、美しい潜降スタイルを身に付けられる。動画を見ておさらいしよう!
潜降前のポイント
① 潜降のサインを出す
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② 自分の位置を確認してから潜降
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③ スノーケルからレギュレーターに交換
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④ 潜降開始時間を確認
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⑤ BCのエアを抜き潜降
ビギナーダイバーやブランクダイバーにとって緊張するスキルであろう”潜降”。潜降するにあたって大事なのは、基本の姿勢をマスターすること! 王道の基本スタイルはまず、足を下にした立った姿勢で水面に顔だけ出た状態を作る。その姿勢を保ったまま、足から潜降していく方法がフィートファースト潜降だ。パワーインフレーターホースを左手に持ち、排気ボタンを押してBC内の空気を十分に抜いていく。BC内の空気をしっかりと排出し、息をしっかり吐けば体は自然と沈んでいく。このときまっすぐ沈めるようにフィン先はまっすぐ伸ばしておくとGOOD。
慣れないうちはブイがあり、ロープ潜降できるスポットを選ぶと潜降時に少しは安心して潜ることができるかも。ロープにつかまりながらであればゆっくりと耳ぬきをしながら、様子を見ながら潜ることができ、水中でも姿勢が崩れにくいので安心だ。