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30 2017/8

毎日海からの時々、川♪

ター滝٩(^‿^)۶

写真アップがすっかり遅くなってしまって(><)

暑くまとまった雨も少なく川の水濁りぎみでした。足元まったく見えない。。。
川の中は岩に気をつけながらとにかく慎重に歩くのみ。

遠足かなぁ。
たくさんの子供達がせっせと登っていました。

到着。恒例の滝をバックにターザン♪

大人も子供もザバーンっといけます。

 

ター滝第二弾の帰り道。

下りの急なロープ箇所は降りる子供達で大混雑。
私の連れてるお客様大人男性3名…。


順番待てないので行きましょうと飛び降りを催促( ̄^ ̄)ゞ

トウっ!

 

 

 

 

 

 

 

トウっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザバーン!

 

 

 

 

 

 

 

 

1人はムービー開始前に飛び込み( ;∀;)
写真は高さ感じないですが、いざ飛ぶとなるとなかなか高いですよ٩(^‿^)۶

 

この日は綺麗な蝶々たくさんいました。

 

 

 

 

 

 

 

 
ター滝
ター滝とは沖縄本島北部に位置する、大宜味村の平南川上流にある滝の名称です。 沖縄本島北部は沖縄ではヤンバルと呼ばれていることから、ヤンバルのオアシス としてトレッキングコースとしても最も有名なスポットの一つです。

参考までにトレッキングとは山歩きのことですが、登山のように山の頂上を目指すことを 目的としたものではなく、山の中を散策して歩くことを目的としていて、ター滝のような 場所には適しています。 その為、トレッキング専用のプランを売りにしている業者さんも数多く存在しています。

ター滝についてですが、ヤンバルのオアシスと言われるくらいですから、もちろん ほとんど人口の手は加えられていません。 ター滝入口からター滝まではさほど距離もありませんが、ひたすら石ころや岩場を 川の中を歩いて行くという冒険になります。先の説明通り歩きやすい人工の遊歩道 などはありません。

もちろん川には深場もありますが浅瀬を歩いていけば、膝丈が濡れる程度での移動が 可能です。ただ、岩場もあります。滝に近付けば近付くほど岩場も多くなり、自然の コケなどもあり滑ったりと足元も悪くなります。 草履や裸足での歩行はくれぐれもしないように注意しましょう。

さて、そんな困難なルートを乗り越えたら、ザーっと滝の音が聴こえてきます。

目の前にはまた違った世界が広がることでしょう。 沖縄県内にある滝ですから、県外にある滝とは違い、沖縄特有・亜熱帯地方特有の木々に 囲まれたター滝の不思議な世界に触れることができるでしょう。 もちろんター滝だけでなく、めったに見ることのできない木々や観葉植物に触れることも でき、沖縄ならではのマイナスイオンの吸収もできます。

ター滝では泳ぐことも可能なので濡れても平気な服装などで訪れるとさらなる体験も可能です。ただ、滝壺は深くなっている場所もあり危険を伴うこともあるそうなので、滝行みたいな行為はやめたほうがいいそうです。

滝の裏側にも回ることはできるそうですが、その場合は土地勘がないと大変危険なので ター滝を熟知している地元の方やインストラクターにお願いするといいでしょう。

沖縄 ぬちしぬじガマ
沖縄本島の観光地で最も有名な恩納村から車で5分から10分の距離にある本島中部にある石川には「ぬちしぬじガマ」と呼ばれる中部でも有名な鍾乳洞があります。

むちしぬじガマの由来は戦時中に、命を「ぬち」しのいだ「しぬじ」洞窟「ガマ」からきています。戦時中には300人以上の人々が逃げ込んだ天然の鍾乳洞で全長は200メートルあまり、戦時中にこの洞窟からの死者はいないと言われ、また避難中に子供が誕生したことからも平和の象徴である洞窟として沖縄では地上戦などの体験者から戦時中の体験談や講演会などでも紹介され、県内の小学生や中学生の遠足や戦時中の学びの体験でも利用される洞窟として有名です。

そんな、ぬちしぬじガマも今ではパワースポットとしても有名になり探検ツアーなどが開かれる観光スポットとしても有名になりました。

ぬちしぬじガマへ入るにはまずは管理事務所での受け付けが必要です。 ここでサンダルや懐中電灯を貸してもらうこともできるので手ぶらで来てしまった人にも安心です。また、ツアーにはガイド付きかガイド無しかを選ぶことも可能です。ガイドの有無で費用に若干の変動があります。 服装に関してですがもちろん天然の鍾乳洞になりますので足元に湧水があふれる泉が流れ、少し水深が深い場所もあるので短パンや濡れても困らない服装をオススメします。

200メートルにも及ぶ鍾乳洞ですが道は一本道になっていますので迷子になる心配はありませんが、自然の姿をそのままに残した洞窟ですので大きな岩などが数多く存在しています。悪ふざけなどをすると怪我をしてしまいますのでしっかりとした安全管理も必要になります。

入口からの最初の数十メートルは狭い通路がしばらく続きますが、それでも幾年もかけて作られたであろう鍾乳石や透き通った湧水など神秘的な世界が広がっています。 どんどん進んでいくと、紅白色に見えるぬちしぬじガマで有名な鍾乳石を見ることができたりきらきらと輝く鍾乳石を見ることができたりします。 またライオンの姿に見える「ライオン岩」や触れると黄金に恵まれると言われている本当に金色っぽく見える「黄金岩」、その他にも「キラキラ岩」や「脳ミソ岩」と本当に不思議な岩や光景を観ることができます。

戦時中には数多くの命を救った洞窟も今では観光スポット、パワースポットとして新たな 名所になっています。

沖縄観光の際にダイビングやマリンスポーツなどの合間にでも沖縄の歴史を知る一つの方法としてぬちしぬじガマへの訪問もご検討されてはいかがでしょう。

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