沖縄、恩納村でダイビングやシュノーケルならブルーリンク

お問い合わせ
8:00~21:00(年中無休)コースやご予約、団体予約についてのご相談098-989-9147
当日のご予約、お急ぎの方はこちらから080-8374-2390

スタッフブログSTAFF BLOG

9 2017/8

毎日海٩(^‿^)۶

今日はシュノーケルにダイビング٩(^‿^)۶

 

台風の影響がまだ残っていて航路荒れてました。
アトラクションです!!

 

午後からのダイビングはお客様1人だったので私行きます!と…
しかーしダイビングはまだまだ未熟な為ダイビング先輩の佐々木さんがハラハラした目で終始見守ってくれてました。

ショップに入ったのは私の方が一ヶ月早いのですがダイビングはすっかり置いてけぼりに。
もっと安定してお客様を連れて行けるように少しづつ練習に勉強しなければですヽ(;▽;)

クマノミちゃんのドアップ♡

佐々木さんが監視員兼カメラマンしてくれました(^-^)v
青の洞窟
青の洞窟とは、沖縄本島、中部にある恩納村真栄田にある海蝕洞と呼ばれる洞窟の通称の一つです。

地元では「クマヤーガマ」とも呼ばれ、台風などの際には漁師が船の避難場所に 使っていた時代もありました。

そんな経緯をもつ青の洞窟でのダイビングやシュノーケリングを楽しむために県内だけではなく、県外や国外からも観光に来る人も多くいます。 そのため現在では県内では最も人気のあるダイビングスポットやシュノーケリングスポットのひとつとなっています。

青の洞窟と言われる所以は洞窟の入り口から差し込む太陽光が透明度が高く綺麗な 海水面を通過し海底で反射することにより、海底からライトアップしているかのような 効果を生み暗い洞窟内部を幻想的な青の世界に変えることからきています。

洞窟は水中洞窟と呼ばれ中に入るとドーム状の天井になっていることから、ボートだけではなく、水面をシュノーケリングで楽しみながら洞窟内に入ることもできます。

また、幻想的な青が朝・昼・夜でも違った変化を見せることから各ダイビングショップさんや観光業者さんでは時間帯にあった体験ダイビングやシュノーケリングのプランも用意され青の洞窟を十分に満喫することが可能になっています。

ただ、洞窟は崖の下に存在するため、土地勘のないものや一般の観光客の方の単独行動や単独での遊泳は非常に危険を伴うとされ、その土地を熟知している地元の方や真栄田岬近隣にあるダイビングショップのスタッフさんに案内を依頼するのが安全で充実した青の洞窟体験をすることができます。

洞窟内部は東シナ海とも繋がっていることもあり、ハマクマノミやカクレクマノミ、 リュウキュウハタンポ、ハナグロチョウチョウウオなどと言った南海特有の生物の 観察や餌付け体験も可能です。

このように青の洞窟ではダイビングやシュノーケリング以外にも海中静物の観察や、 餌付け体験など非日常的な様々な体験を行うことができます。 青の洞窟に行かれる前には、せっかくの観光の素敵な思い出作りのために事前に 観光案内やダイビングショップさん等に直接問い合わせることで、自分にあった体験プランや現地の人々にしかわからない特別な体験、自分だけで考えていたプランよりワンランク上の青の洞窟体験ができること間違いなしだと思います。

沖縄 珊瑚養殖とは
沖縄の海と言えば青くて透き通っていて綺麗な印象が強いと思います。 ただ、その綺麗な海を生み出しているのは沖縄が世界に誇ることのできるサンゴ礁群があるからというのが大きな理由のひとつです。

沖縄には世界に誇れるサンゴ礁群が数多く点在し、天然記念物に指定されている「八重干瀬」、石垣島の「白保海岸」や波照間島の「ニシ浜ビーチ」、本島では「大度海岸」、真栄田岬にある「青の洞窟」などでダイビングやシュノーケリングなどを行うための観光資源のひとつとして大切にされています。

ただ、残念なことに地球温暖化や海洋生物の乱獲による影響やサンゴ礁自体の白化現象やオニヒトデなどの繁殖による珊瑚の死滅、ダイビングやシュノーケリングなどのマリン観光が盛んとなったことから、マナーを守らない一部ダイバーなどの問題から珊瑚の生態も危うくなっている現実もあり、各地方自治体や漁師さんや県内企業やダイビングショップさんたちの珊瑚の環境保護対策も活発となっています。 そのひとつが「珊瑚の養殖」体験などのプランとして人気になっています。

ダイビングショップさんなどで気軽に行うことのできる珊瑚の養殖プランでは、ほとんどがボランティアの気持ちで行っているため、費用の一部を珊瑚の養殖はもちろん、オニヒトデ対策や駆除費用、支援活動や寄付に使われています。

珊瑚がかなりの割合で減ってしまった海域や、絶滅寸前の海域に珊瑚の養殖を手掛けるのがこのプランの一番の醍醐味になります。 ただし、ただ養殖するだけではなく、養殖の際にネームプレートを設置し名前を残したり、日付を残す、コメントを残すなど、家族や夫婦、カップルなどで記念養殖を行うことが可能です。そのため数年後に沖縄の海に潜りに来た際には、実際に植えた珊瑚の成長を確認することもでき、ボランティアだけでなく将来的には育っていく過程を確認することも出来ます。

もちろんダイビングの経験が少ない方や初心者の方にも安心して養殖体験をしていただけるように、事前説明などの講習もきちんと実施し、インストラクターの案内のもとでの養殖作業になりますので、安全対策もきちんとされています。

普段何気なく見ている珊瑚やサンゴ礁群、ダイビングやシュノーケリング中にはサンゴ礁群の中からカクレクマノミなどの小さな魚が出てきたりと、私たちに素敵な光景を見せてくれるのもサンゴ礁群です。

綺麗な海を守り育てるためにも、珊瑚の養殖を一度は体験してみてはいかがでしょうか。 体験し普及していくことによって、今後のダイビングやシュノーケリング時に見ることのできる景観を育てていくことができるのではないでしょうか。

pageTop