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3 2017/7

ジンベエが人気⁉︎

3日連続してジンベエのシュノーケル、体験ダイビングに行って来ましたよ!

中国の方には大人気のジンベエザメ!

今日の中国のかたは、少し日本語が話せる女の子で、何時ものようにジンベエザメをホエールシャークと説明していたらシャークホエールと話していました⁉︎

中国ではシャークホエールの方が伝わるのかな?

基本的にジンベエザメの体験ダイビングやシュノーケルに申し込まれるお客様は青の洞窟とセットが多いので、港に戻ったら直ぐに次の場所に移動して2本目のダイビングスタート

船に戻る直前には、データがいっぱいで写真を保存出来ない位に動画と写真を撮ったようで、お客様も満足出来てたようで何よりです!

ジンベエザメ(ジンベイザメ)とは
沖縄ではダイビングやシュノーケリングなどのマリンレジャーも人気ですが、実は ジンベエザメの体験ツアーも人気のプランになっています。 ここではジンベエザメがどんな生物なのかについて説明していきます。

ジンベエザメとは、世界中の亜熱帯・熱帯・温帯の海域に幅広く分布しているサメで、 ジンベイザメと呼ばれることもあり、どちらの呼称で呼んでも間違いではないそうです。

また、ジンベエザメの体長は最大では15メートル以上にもなり、現存する全ての魚の中で最大の生物でもあります。 ただ、その大きな体格とは裏腹に性格はいたって温厚でおとなしく人間にとっても危険性が少ないサメだと言われています。 また、非常に臆病な性格で環境の変化に弱いために飼育するのは非常に困難だと言われていましたが、沖縄の観光スポットとしても人気度の高い「沖縄美ら海水族館」で長期間の飼育が成功し水族館で遊泳している姿を誰でも簡単に観察することができることからジンベエザメは人気者となっています。ちなみに沖縄以外では大阪市にある「海遊館」でもジンベエザメを飼育しています。 ジンベエザメは主にプランクトンやイワシやサバと言った小魚を食べ生活しています。 大きな口を一気に開けて吸い込むように食べる姿は、ジンベエザメの体の中まで見えそうになるのでとてもダイナミックで食事姿を見るのも楽しみ方のひとつとして人気です。

また、人気の高いジンベエザメと触れ合うことができる場所も沖縄県内にはあります。 それが沖縄本島の中部に位置する読谷村です。そこではジンベエザメの海中生簀を設置し 飼育を行っているので、ジンベエザメをただ見るだけではなく生簀内外でのダイビングやシュノーケリングが行うことが可能で人気のジンベエザメ体験スポットとなっています。 ただ、誰でも簡単にダイビングやシュノーケリングができると言うわけではありません。

ダイビングやシュノーケリングと一緒にジンベエザメとの触れ合い体験を希望の方は 沖縄県内のダイビングショップさんにお問い合わせをすることをオススメします。 ジンベエザメを十分に満喫するプランが数多くご用意されていますので、自分に一番 合ったプランを見つけることが可能になりますので、きっとご満足いただけるジンベエザメとの遊泳体験ができると思います。

ダイビングやシュノーケリングと一緒にジンベイザメ体験を行えば、また違ったダイビングやシュノーケリングになりますのでいい思い出作りにもなるのではないでしょうか。

 

沖縄 珊瑚養殖とは
沖縄の海と言えば青くて透き通っていて綺麗な印象が強いと思います。 ただ、その綺麗な海を生み出しているのは沖縄が世界に誇ることのできるサンゴ礁群があるからというのが大きな理由のひとつです。

沖縄には世界に誇れるサンゴ礁群が数多く点在し、天然記念物に指定されている「八重干瀬」、石垣島の「白保海岸」や波照間島の「ニシ浜ビーチ」、本島では「大度海岸」、真栄田岬にある「青の洞窟」などでダイビングやシュノーケリングなどを行うための観光資源のひとつとして大切にされています。

ただ、残念なことに地球温暖化や海洋生物の乱獲による影響やサンゴ礁自体の白化現象やオニヒトデなどの繁殖による珊瑚の死滅、ダイビングやシュノーケリングなどのマリン観光が盛んとなったことから、マナーを守らない一部ダイバーなどの問題から珊瑚の生態も危うくなっている現実もあり、各地方自治体や漁師さんや県内企業やダイビングショップさんたちの珊瑚の環境保護対策も活発となっています。 そのひとつが「珊瑚の養殖」体験などのプランとして人気になっています。

ダイビングショップさんなどで気軽に行うことのできる珊瑚の養殖プランでは、ほとんどがボランティアの気持ちで行っているため、費用の一部を珊瑚の養殖はもちろん、オニヒトデ対策や駆除費用、支援活動や寄付に使われています。

珊瑚がかなりの割合で減ってしまった海域や、絶滅寸前の海域に珊瑚の養殖を手掛けるのがこのプランの一番の醍醐味になります。 ただし、ただ養殖するだけではなく、養殖の際にネームプレートを設置し名前を残したり、日付を残す、コメントを残すなど、家族や夫婦、カップルなどで記念養殖を行うことが可能です。そのため数年後に沖縄の海に潜りに来た際には、実際に植えた珊瑚の成長を確認することもでき、ボランティアだけでなく将来的には育っていく過程を確認することも出来ます。

もちろんダイビングの経験が少ない方や初心者の方にも安心して養殖体験をしていただけるように、事前説明などの講習もきちんと実施し、インストラクターの案内のもとでの養殖作業になりますので、安全対策もきちんとされています。

普段何気なく見ている珊瑚やサンゴ礁群、ダイビングやシュノーケリング中にはサンゴ礁群の中からカクレクマノミなどの小さな魚が出てきたりと、私たちに素敵な光景を見せてくれるのもサンゴ礁群です。

綺麗な海を守り育てるためにも、珊瑚の養殖を一度は体験してみてはいかがでしょうか。 体験し普及していくことによって、今後のダイビングやシュノーケリング時に見ることのできる景観を育てていくことができるのではないでしょうか。

 

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