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3 2016/10

とうふの日

10月の沖縄はまだ半袖で過ごしやすくなっています。

航空券もガクンと値段が落ち、手軽に遊びに来れるシーズン到来となっています。

青い空も青い海もみなさんをお待ちしていますよ!

昨日どのニュースでも取り上げられていたので

昨日10月2日は豆腐の日だったそうです。

沖縄は豆腐の種類が豊富で「島豆腐」「ゆし豆腐」「じーまーみー豆腐」「豆腐よう」と4つの豆腐があります。

①島豆腐

あちこーこー島豆腐

豆腐をメインにした豆腐ちゃんぷるーなど、沖縄料理に必須の島豆腐。
水分が少なくタンパク質が多いのが沖縄豆腐の特徴で、大豆の成分をギュッと凝縮したような豆腐です。チャンプルー料理に使うことが多いので、水分が少なく炒めやすい、しま豆腐が適しているのです。
本土の木綿豆腐は「煮取り法」といって、生呉(なまご ※水につけた大豆をドロドロに潰したもの)を煮てから搾って豆乳とおからに分けます。対して島豆腐は「生搾り法」で、生呉をそのまま搾って豆乳と生おからに分けます。その後どちらも豆乳を煮て、にがりを加えるのですが、この段階で島豆腐の方は塩も加えます。
沖縄の豆腐の歴史は古く、中国との交易が始まった14世紀以降に、冊封使と随行してきた料理人たちが伝授したとされています。豆腐は中国で誕生しましたが、沖縄産の「島豆腐」もまたその中国式の「生絞り製法」で製造されています。しかし、沖縄の夏の暑さから、揚げたり、炒めたりすることが多いため、沖縄独自の固さのものを作るようになったようです。

②ゆし豆腐

ゆし豆腐とは「おぼろ豆腐 ...

スープに入れられることが多いですが、沖縄そばにも乗せられていたりします。
水にさらさず直接容器にすくい上げたものは「寄せ豆腐」・「おぼろ豆腐」と言う。ほぼ同様の沖縄の伝統食品として「ゆし豆腐(ゆしどうふ)」がある。
にがりを入れて固まりはじめた、型に入れる前のふわふわした豆腐のこと。そのまま食べたり、汁ごと鍋にいれて、塩・醤油・七味唐辛子、ネギなどで簡単に味付けしても手軽で美味しい。特に出来立ては格別です。

③豆腐よう

豆腐よう / 名物料理・郷土料理

赤い色は基本的に紅麹によるもの。天然ですから安心してください。
島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵食品である。交易国家として栄えていた琉球王朝時代に明から伝えられた「腐乳」が元になったと言われている。
“豆腐よう”は、琉球伝統の味で、和製チーズとも言われています。時間をかけてゆっくり熟成発酵されて作られる“豆腐よう”は、チーズとウニをあわせたような風味を持ちます。口のなかで溶け、発酵食品独特のクセもありません。
栄養価も高く、琉球王朝時代には、高貴な人々の間で病後の滋養食としても重宝されたという。タンパク質が多く、胃壁の保護やコレステロール合成阻害にも効果があるため、健康食品としての特色もある。

④じーまーみ豆腐

トップ 食品 じ ー ま ー み ー ...

みたらし味のタレをつけたり、最近は様々な味のタレが出てきています。
落花生のことを沖縄の方言でジーマーミと呼びますが、その落花生を原料に芋クズで固められ作られているのがジーマーミ豆腐です。大豆は使われていないので、いわゆる豆腐とは異なりますが、沖縄ではよく食べられる豆腐の仲間です。
ジーマーミ豆腐には甘辛いタレが付いていて、おやつやデザートのような感覚もありますが、意外と沖縄料理店や居酒屋メニューとしても人気です。この甘辛いタレで頂くほか、おろし生姜やわさび醤油、酢醤油や酢味噌を合わせる食べ方もあります。
昔は宮廷内や首里周辺でお茶受けとして、またお祝いの席の一品として供されていたそうです。

沖縄は豆腐が大好きなんです~

沖縄ってこんなに豆腐があるんですね。食卓に並ぶことの多い豆腐、さぞかし消費量も多いのでは? と思っているとこんな記事を見つけました。
沖縄県の豆腐消費量は全国一です。豆腐を食べる回数が多い、多くの料理に使われている、一度に食べる量が多い、いずれにも当てはまるのです。
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沖縄観光の方も居酒屋とかで豆腐料理を食べる機会があると思います。コンプリートしてみてはいかがでしょうか?ちなみに、私は豆腐ようはまだ食べたことがありません…
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