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2016/9
離島に行ってみたい!
今回は久米島についての紹介をしていきます♪
久米島は那覇から飛行機で約30分、海路ならフェリーで約3時間。
距離にして約100キロ、那覇の西に位置する離島で、人口約8600人。
「球美の島(くみのしま)」とも呼ばれていますが、この球美とは方言で「米」のことです。
森林が豊かで水が豊富なことから昔から水耕栽培が盛んで、米の島、球美の島、久米島とされています。
昭和58年(1983)、島全体が県立自然公園に指定された美しく自然豊かな島です。
おきなわワールド
沖縄本島南部に沖縄の歴史、文化、自然を体験できるおきなわワールドがあります。
一番の目玉は、全長5000メートルのうち、890メートルが一般公開されている巨大な鍾乳洞「玉泉洞」です。
中には自然が作り出した美しい鍾乳石を見ることが出来ます。
また、夏季限定で洞くつの未公開エリアを探検するツアーもあり、親子で参加することが出来ます。
ハブ博物公園ではハブのさまざまな展示物や生き物の展示を見ることが出来ます。
ハブのショーではハブの生態を知ることが出来る実験やウミヘビとマングースの水泳対決などユーモラスなアトラクションもあります。
園内の王国村では陶芸や琉球ガラス制作、国の有形文化財に認定された古民家群が集まった琉球王国城下町では紅型や機織り等の制作体験が出来ます。
制作体験が終わったら勇壮な「スーパーエイサー」を見に行きましょう。
獅子舞や琉球舞踊の四つ竹等も披露され、沖縄の芸能を堪能できます。