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16 2016/8

お盆「ナカビ」

今日はお盆2日目。沖縄では「ナカビ」と言います。

 

ナカビは2日目で、祖先も家に帰ってきてゆっくりしているようなので特に行事的な予定はないため、この日に親戚の家に行ってあいさつ回りをすることが多いです。

お盆のナカビ(お盆の2日目)は、昔ながらの風習で間食に甘菓子やソーメンなどをお供えするようです。

 

引用元

沖縄旧盆とは!2016年はいつ?お盆での行事や食べ物や、ウンケー、ウークイはいつ?


沖縄の人はナカビにはお中元を配りに行きます。仏壇のある人は訪れる親戚に配り、仏壇のない人はお中元を配りに周ります。
親戚やお知り合いが自宅にお中元を持ってきたら、その方々にお線香を上げてもらい、冷やソーメンやお菓子を出しすのが一般的です。
冷やしソーメンは氷を使って冷やしたソーメンにつゆを付けていただきます。

ナカビのお供え物- ※家庭ごとに異なります
・朝食
・味噌汁(中身汁)
・ご飯(ウンケーの炊き込みご飯)
・酢物(きゅうりの酢物)
・昼食
・冷やしソーメン
・だんご
・夕食
・ごはん
・お吸い物
・酢物
・煮付け(豚肉や豆腐、大根、昆布などの縁起の良い食べ物)

●お中元
本土ではお中元は新暦の7月中旬に贈答され、沖縄は旧暦の7月15日の旧盆の時に贈答されます。その際に配送ではなくお中元を親戚やお知り合いに手渡しで直接渡すのが沖縄のやり方です。
作者も幼少の頃は、両親がお中元を配る際に一緒に周って、お菓子や冷やしソーメンをたくさん食べましたね。お中元を配る時しか会わない親戚の方もいるので、ひさしぶりに会うと「去年より大きくなったね」と言って喜んでくれます。
今振り返るとお中元を渡すのも良いですが、会いに行って顔を見せることが一番良いんでしょうね。ちなみにお中元には「のり」「かつおぶし」「ゼリー」「石鹸」などをよく配りましたよ。

 

引用元

沖縄を知る

http://www.networkernews.net/benri/obon.html

 

年中行事にかかせない中身汁を紹介します!

「中味汁」と聞いてそれが何かわかる人は、かなり沖縄通といえるでしょう。「中味」とは豚の中身、つまり内臓のこと。主に胃腸部分を鰹ダシでお汁にしたもので、現地では、盆正月などには欠かせないご馳走であり、お袋の味の代表格といわれています。なぜなら、すごく手間のかかる料理だから。

その手間の最たるものは、「中味」の下ごしらえ。まず、小麦粉や塩、酢などをつけて力を入れてこすり、水ですすぐ作業を3回ほど。その後沸騰した湯に入れ、ゆで汁を捨てながら、「中味」が白くなるまで下煮を繰り返します。この一連の作業だけで2~3時間はかかり、ここを怠ると、臭みが残ってしまうとか。あとは椎茸やこんにゃくとともに鰹ダシで煮て、お汁に。すり下ろした生姜、小ネギを散らして出来上がりです。丹念な下ごしらえのおかげで、臓物独特の臭みは消え、お出汁のきいた上品な味わいになります。

今は下ごしらえ済みの「中味」や、レトルトの完成品も出回って、お手軽になってきたとか。とはいえ、時間をかけて作った中味汁の味は、格別。ぜひ、チャレンジを!

 

引用元

ぐるなび沖縄版

http://r.gnavi.co.jp/prt/okinawa/column/0612/

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