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27 2016/7

島酒

 

今日は沖縄のお酒!泡盛について紹介していきまーーす!!

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A,日本の酒税法では「焼酎乙類」に分類される、黒麹菌を生やした米麹を100%原料として作られた蒸留酒。泡盛と米焼酎の違いは、米焼酎は白麹菌を用いる点。泡盛の原料は現在ではタイ米を使用。

A,泡盛は作ってから3年以上寝かせたものを古酒と呼ぶ。長く寝かせ熟成させることで酒の質が向上、よりおいしく味わいも深くなる。

A,甕の壁面からは揮発成分の蒸散による香気成分の濃縮が行われ、アルコール分が瓶貯蔵に比べ低くなるが、落ち着いた香りが高まる。また甕作りに使った陶土の無機成分の溶出による着色、味の変化も加わり、甕貯蔵の泡盛の香味は瓶貯蔵よりも濃醇で、幅のあるものとなる。一方、瓶貯蔵の泡盛は軽快な香りがあり味は淡麗で、かつ アルコールが熟れた丸さがある。酒造所によって、泡盛をウイスキーのように木の樽で貯蔵し、木の香りを移した古酒を作っている。

A,泡盛の酒造所は、県内に全48社。大きいメーカーの泡盛は在庫の回転も早いので古酒の年数表示の熟成期間に近い。だが、小さなメーカーの場合は宣伝などもあまりせず販売量も少ない。例えば、5年古酒と表示してあってもメーカーの倉庫に長い間眠っている。または泡盛店の棚に何年も置いてあることも。であれば5年古酒のラベルが貼ってあっても、5年前に瓶詰めしていれば10年古酒になっており、当然おいしくなっている。泡盛店に行ったら、ラベルが日焼けしているものや、キャップが腐食しているものはないか探すのも面白い。掘り出し泡盛に出会えるかもしれない。

A,自分で古酒を作れる楽しみがあるのが、泡盛の魅力でもある。まず43度の泡盛の新酒を選ぶ。43度は泡盛の原酒であり、メーカーも古酒用に造っているため、寝かせるほど熟成しておいしくなる。買ってきた瓶のまま寝かせても熟成はするが、やはり陶器の壺で熟成させるのが琉球泡盛伝統の味を作るのに最適。保管は、家の中であまり温度の上がらない場所がよい。

 

 

引用元

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http://www.tabinchu.net/news/0603/

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