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31 2016/5

シュノーケル日和

はいさいー 朝は涼しくて油断しましたが昼前には太陽はぎらついて本日も炎天下の沖縄でした(^▽^;)

今日は台湾からシュノーケルのお客様が2名でいらっしゃいましたーー

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こんな海で

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こんな洞窟で

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こんな魚たちと泳いできました!!

最高に気持ちよかったです!!!!!

お客さんにもよろこんで頂けてよかったですヽ(=´▽`=)ノ

台湾に来たときにはガイドをしてくれるとのことなので、その時はよろしくおねがいしますー

本日はありがとうございました!!

近頃、マングースをよく目にします 先日は1日に2匹見ました 沖縄の道路を走っていて車の前を特徴的な動きで横切る動物はマングースです!!!

マングースについて

マングースはインド原産の食肉目の動物で、コブラの天敵として知られている。ジャコウネコ科の雑食獣で、主にネズミや鳥、昆虫などを食べる。日本には、1910年、インドから輸入された21匹のマングースが沖縄本島に持ち込まれたのが始まり。

明治時代、ハブの毒を消す血清がなく、かまれると死亡するケースが多く、ハブの被害は深刻な問題だった。そこで東大の先生がマングースに注目、ハブと戦わせる実験を行った。マングースはハブにかまれても死ぬことはなく、最後はハブの頭に食いついて、見事にしとめたのだ。早速、ハブ退治として沖縄本島に導入された。結果は惨めなものだった。肝心のハブは食べず、ニワトリやアヒル、野鳥などを襲いながら次第に数を増やしていった。そして、ついに沖縄にしかいない貴重な生き物・ヤンバルクイナが生息する森林地帯にまで範囲を広げたのだ。

一方、奄美大島は、10万匹以上のハブが生息し、人間や家畜が受ける被害は沖縄以上に深刻だった。1979年頃、奄美大島のハブ対策として30頭ほどのマングースが放たれた。それから自然繁殖を繰り返し、推定生息数1万頭、島全域に広がる勢いだという。もともとハブを退治するために人間が持ち込んだ動物だが、結果は沖縄本島より深刻だ。

奄美大島は「東洋のガラパゴス」と呼ばれるほど、古くから生き続けている珍しい動物が多い。アミノクロウサギは、奄美大島、徳之島だけに生息する体長50センチほどの黒いウサギで、国の天然記念物に指定されている。マングースは、このアミノクロウサギやトゲネズミ、ケナガネズミ、ルスリカといった天然記念物の減少・絶滅へと追い込む皮肉な結果を生んでしまったのだ。マングースの糞の中から、こうした動物たちの毛や羽が見つかり、明らかにかみ殺したとわかる死骸も見つかっているという。

南西諸島は、大陸から最後に隔離されてから100万年が経つという。隔離された島の動物相は、気の遠くなるような長い時間をかけて、微妙なバランスを保つ生態系をつくりだしてきた。もともと肉食獣が生息せず、ハブなどのヘビ類を生態系の頂点においた島では、主要な捕食者はヘビに限定されていた。在来種は、ハブからの攻撃だけをかわすためだけに、その行動や形態を進化させてきた。このため、外部からの侵入者・マングースの攻撃を回避することなどできるはずもなく、容易に捕らえられてしまう。すなわち、隔絶された島の在来種たちは、侵入種に対して極めてもろいことを示している。

ハブとアミノクロウサギの共存

おもしろいことに、アミノクロウサギは、ハブと同じ穴の中で冬眠するという。島で一番強いハブと一緒に生活することによって、外敵からハブに守られるような形で生き残ってきたのだ。そこへハブよりも怖いマングースが外敵として侵入してきた。島の生物多様性を脅かす脅威となったマングース、国はその撲滅作戦に乗り出した。島では、年間数千頭の駆除を目標に「一頭残らず駆除」する方針だという。 asahi-net.or.jpより

マングースにはそんなため息の出るような話が、、、 学び取ることが多い話で童話に載せてもいいと思います

まずは解決、そして過ちを繰り返さないようにこの話を肥やしとするべきですね

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