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30 2016/5

半自給自足(^―^)

はいさい~今日も良いお天気でスノーケルのお客様がいらっしゃいました~

水温も暖かくて心地よく泳げましたー 今日も青の洞窟は綺麗でした!!天気や海の具合だったりで洞窟内の様子も変わってくると聞いていましたが、本当に毎日変化を感じます(*゚0゚) いったいどれだけの種類の青を表現できるのだろうと、感服しますね!!

青の洞窟は2度目IMG_0546 の方も、3度目の方も新しい感動があるとおもいますo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o どなたも是非、足を運んでみてください!

連日の釣りで最近は、たくさんのお魚との出会いがあります(o^∇^o) 昨日は釣り上げたカツオをたたき、今日はマグロをたたき、、食卓がにぎわってます!! カツオのたたきもネギトロも予想を超えるクオリティで驚き(゜ロ゜) 魚のアラなどは味噌汁に~ カンパチやカワハギなども刺身で頂きました!! 食生活の軸は完全に魚で、夕食から魚を取ったらネギしか残らないくらいです笑 明日はガーラを調理する予定ですー 海に、魚に、食材に感謝です!!

青の洞窟について

青の洞窟が青く見える理由は少し難しくなります。簡単に説明させて頂きます。
地球に届く太陽の光は白(無色)に見えますが、実はいろいろな色の光が混ざり合っています。虹などを思い出せば納得出来るのではないでしょうか?
光の色の違いは、光の波長の違いでもあります。波長は青、緑、赤の順に長くなります。長い波長の光は水の中を進むと徐々に吸収され失われていきます。逆に波長の短い青い光は吸収されにくいため、水を通した光は青い光しか通過できず青く見えます。空が青く見えるのも同じ原理です。
なので水を通した光は何処でも青く見えるのです。

では何故青の洞窟は、そんなに有名になったのでしょうか?それは、独特の地形が関係しています。
青の洞窟の水面が青く見える所は、陸上は岩により太陽の光が入りにくく薄暗くなります。しかし、水中で岩がえぐられた様に穴が開いており、大量の光が入ってきます。
陸上は薄暗いのですが、水中が明るいため水面がライトアップされたように輝くのです。この輝く光は、海水の中を進んできた光なので青い光しか届かず、水面が青一色の光に染まるという訳です。
これが青の洞窟の水面が青く輝く理由です。

ダイビングで水中が青く見える理由も似ています。
青の洞窟の奥は暗くなり、光が殆ど入ってきません。そんな洞窟の奥から外を見ると、海の中に入った光が見え輝いているように見えるのです。

沖縄の青の洞窟は自然が偶然作り出した芸術品とも言えるのではないでしょうか?
少し難しくなりましたが、頭の片隅に入れて青の洞窟に行ってみると、また違った見え方をするかもしれませんね。

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