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7 2016/2

マンタ★

今年も慶良間にマンタシーズンがやってきましたよ☆

やはり今年一発目もウチザンにて。
沖の水深26mの「アザハタの根」にて、1ダイブ丸々見ることができましたよ~。

この幸せな時間を一緒に共有してみませんか?

マンタ全身

ケラマでもマンタがでることがある。
石垣のように行けばほぼ必ず見られるという確率ではないが、出てるときは連日見れちゃったりするのだ。

マンタが出やすい慶良間のダイビングポイントとしては、黒島南立標、黒島南、黒島西、そしてこの「ウチザン」だ。


マンタ正面顔

ちなみにウチザンの意味ですが、
ちょうど前島、黒島、渡嘉敷島の中間の沖にある。そう、沖にある山ってことでウチザン。
意外と安直なネーミング。

話がそれてしまったけど、このダイビングポイントの一番のメインは、やはり「ナンヨウマンタ」。
ただ、遭遇率はかなり低く、見られればすごくラッキーというレベル。

といっても、夏場(5月~10月)だと、ほかのマンタポイっントと比べると群を抜いて確率は高かったりするのだ。
しかも出てるときは連日拝めたりするのだ。

昔は、8月終わりから10月頭までと言われていたマンタシーズンですが、ここ最近はゴールデンウィーク(5月頭)くらいからの目撃例がある。

やっぱりケラマのマンタはなかなか見れないから、見れたときの感動が一段と大きいんだろう。


ロウニンアジ(GT)

マンタ以外に見られる生物も紹介。

マンタというよりも、実はこっちがメインかも。それはロウニンアジ。
かなりの高確率で見ることができて、しかもダイバーに突っ込んできてくれるというサービスっぷり。

水深15mくらいのノコギリダイやアカマツカサがどっさり群れてる根に、フラフラ~としていることが多い。

こっちもアザハタ同様、数個体で見られる。

待っていれば、突っ込んでくるので、その瞬間を接近戦でパシャリと撮りたいところだ。


ハナヒゲウツボ

ダイバーに人気のハナヒゲウツボ。水深は26mとちょっと深い。

しかも引っ込むとなかなか出てきてくれないので、他チームがすでに入っているときは期待しないほうがいいかもしれない。

まあ、他チームのダイバーのことも考えて、お客様に見せるときも、極力、引っ込ませないようにガイドとして配慮してほしいものだ。


アザハタ

お次はアザハタ。

こちらはハナヒゲウツボのすぐそばの根。

カシワハナダイやスカシテンジクダイ、キンメモドキがついている賑やかな根にいます。

数個体居ついているけど、それほど大きくは無い。
それでもやっぱりアザハタの風格ですか~。


ネムリブカ

まあ、おまけになるけどネムリブカ。英名はホワイトチップシャークと言われるサメ。

ここでは悠々と泳ぐ2m近い大きな個体や、ハマサンゴや岩の隙間にいるやや小さな個体など、遭遇率はかなり高かったりする。

サメですら脇役になってしまうポイントですごいですよねぇ。


水面マンタ

こんな感じで、マンタも狙えて、しかも運悪くマンタを外しても潰しが利く!ほんとガイド名利に尽きるウチザン。

連続3本は潜りたくは無いけど、ちょっと深いので減圧の問題もあるので、1日1本ぐらいなら毎日のように潜ってみたいポイントですね。

ちなみに那覇発の慶良間便のダイビングボートなら、夏場は3本目にマンタ狙いでウチザンへっていうパターンも多い。
あ、ちょうど帰り道・・・、なーんてこともなかったりしなかったり。

ただ・・・、潮が速いときは本気で流れる。
ダイバーレベル的にはそれなりのフィンキックと、きっちり中層で安全停止できるスキルが無いと厳しいかな~。

上げ潮のときがベストだけど、マンタに関しては上げ下げに係らず確認することができる。

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