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30 2016/1

ホエールウォッチング!

沖縄のホエールウォッチングとは、12月下旬~4月上旬の間だけ楽しめる、沖縄の冬を代表する人気レジャーです。
海面から登場する、 優雅で激しく力強いクジラの姿を間近で見ることができ、特にお子様連れのファミリーは家族旅行の思い出づくりにぴったり! 普段あまり乗ることのできないフェリーでの海のドライブもお勧めのポイントです★

クジラとはすぐに出会えるのか?と思ってる方もいるかと思いますが、早朝から監視担当者が展望台に登り、毎朝8時にその日のホエールウォッチングが可能か判断します。たとえ晴れでも、波が高ければホエールウォッチングはできません。雨が降っていないから大丈夫だろうと、中止の情報を知らずに座間味島に渡ってしまう方もいますが、この場合の責任は負えません。自分で判断せずに、一度必ず問い合わせてみてください!

Q1.なぜクジラは沖縄にやって来るの?

毎年12月ごろから翌年の4月ごろまで沖縄近海にザトウクジラ達がやって来ます。求愛・出産・子育てが目的と言われています。
沖縄の温かい海は出産や子育てをするのに適しているんですね。

Q2.クジラ達はどこからやって来るの?

夏の間、クジラ達は日本の遥か北、アリューシャン列島やベーリング海の栄養豊富な海で、たくさんのエサを食べて体力を付けています。そして寒くなって来ると沖縄の温かい海を目指してやって来るのです。

私たちが目にするザトウクジラは様々な行動をすることで知られています。次に上げた以外にも色々な動きをします。

さあ、次は実際にご自分の目で確かめに行きましょう♪

沖縄ホエールウォッチング ブロー【ブロー】
ホエールウォッチングで一番多くみられる行動で、クジラが息継ぎのために水面に上がってきます。だいたい5~10分間隔でブローのために水面に姿を見せますが、30分以上も潜り続けるクジラもいます。

沖縄ホエールウォッチング テールアップ・ダイブ【テール・アップ】
これも多く見られる行動で、クジラが深く潜る前に行います。この行動の後はしばらく水面に姿を見せません。また潜っていく時に見せる尾びれの模様で、クジラの個体識別をしています。

沖縄ホエールウォッチング ブリーチ【ブリーチ】
ホエールウォッチングで一番迫力のある行動です。体の2/3以上が水面に現れ、大きな音と水しぶきを上げて水面へと落下します。縄張りを主張するための行動といわれています。

沖縄ホエールウォッチング スパイホップ【スパイ・ホップ】
クジラの目は陸上でも物を判別できる程度の視力があると言われています。この行動は偵察行動と言われ、水面に垂直に顔を出し水上で何が行われているかを見に来ていると言われています。

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