辺戸岬ドーム!
先日、ブルーリンクスタッフで沖縄本島最北端の国頭村辺戸岬に調査のダイビングへ行ってきました!!!
宜名真漁港からのボートで茅打ちバンタ・辺戸ドームという二箇所のポイントで潜りました♪♪
今日は2箇所目の辺戸岬ドームについて紹介していきます!!!
沖縄本島最北端、辺戸岬にあるダイビングポイント。
日本で初めて発見された海底鍾乳洞があり、推定一万年前に水没したといわれています!
洞窟内には今も美しい鍾乳石が残っていますヾ(゚∀゚ゞ)
辺戸岬の崖から見下ろす透明度抜群の海域で、沖縄のダイビングポイントでは少ない大きなエアドームやドリフトダイビングが楽しめます。
辺戸岬ドームはダイバーのみが入ることのできる特別な鍾乳洞です!!
沖縄県本島の最北部のダイビングエリアはまだまだ訪れるダイバーも少なく数々の自然が残っています。
数多くあるダイビングポイントの中で一番の目玉はなんと言っても『辺戸岬ドーム』。
約2万年前に形成されたと言われる鍾乳洞はダイバーのみが入ることの許された特別な空間ヾ(=・ω・=)o
沖縄中のダイバーだけでなく、日本全国、いや世界中のダイバーに潜っていただきたいダイビングポイントです!!!
沖縄最北端にある海底鍾乳洞でのファンダイビングです。
海底鍾乳洞には旧石器も見かり、かつては陸地だったと言われています。
また、ドロップアウトの地形が続き、ドームの出口に向かうと吸い込まれそうなブルーの光が見えてきます。
言わずと知れた沖縄本島で唯一の鍾乳洞ダイブができるポイント。
断崖絶壁沿いにボート止め、エントリーします。岩壁沿いに水深15mまで潜っていくと宜名真海底鍾乳洞の入口が空いています。
水深約15mのところに鍾乳洞への入口があります。
中へ入っていくと、浮上していくようなかたちで上へ上へと進んでいきますヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
ライトを消すと真っ暗な世界が広がっていて、ほんの少しのあいだでも不安に感じるほど・・・
そしてエアドームへたどり着きます。壁は自然が創り上げた鍾乳石が見られます鍾乳洞の中には数万年前この地が陸上であった時代に育った無数の鍾乳石が垂れ下がっています。
水中では、大地を伝わって染み込んできた真水と、海水の境目(ケモクライン)をくぐり抜けて進んでいくと、その先には高さ10mほどのエアードームが広がり、水面から顔を出して呼吸することもできます。
旧石器時代の石器が発見されたこともあり、古代人が生活していた可能性もある神秘の海です。
辺戸岬ドームは、世界的にも非常に珍しい海底鍾乳洞のポイントで、正式名称は宜名真海底鍾乳洞と呼ばれています。