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19 2015/8

とことん島ぞうり!島ぞうりの全てを完全公開!

今日は島ぞうりをとことん語ります!!!

まずは良く聞く

 島ぞうりって?についてお答えさせていただきます。

沖縄に暮らす人達がが愛着を持って『島ぞうり』と呼び、認識しているもの、それはストラップとソール部分がPOPなカラーの軽くて丈夫なビーチサンダル。インソール部分に張られている白いゴムの表面には、細かな網目模様が浮き上がっています。この何気ない小さな工夫が、快適な履き心地を一層高めています。

ビーチサンダルといえば、本土では主な需要は夏場に限られますが、ここ沖縄では一年を通して変わらぬニーズがあるんです。

島ぞうりの履きやすさは日本一とも言えます!365日南国で履かれているからこそ、履き心地には一層力を入れた物なんですヽ(*´∀`)ノ

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次は  島ぞうりの歴史についてお話しさせていただきたいと思います。

第二次世界大戦前の沖縄では、主にアダンの葉などを利用した植物で編んだぞうりが履かれていたそうです。そして終戦後、山のように廃棄された米軍車両のタイヤを溶かし、鋳型に流し込んで製造された、ストラップとソールが一体化したぞうりが製造されるようになりました。その後、改良を重ねられたゴム製のぞうりは、1955年頃にはすでに現在の島ぞうりに近い形となり、沖縄県内で製造、流通していたそうです。

現在はインドネシアで安定的に製造されるようになり、品質的にもより安定し、丈夫で履き心地バツグンの島人に愛される『島ぞうり』へと昇華していったのです。

★島ぞうりと呼ばれるようになって

第二次世界大戦後の米軍統治時代には、外国人向けの販売も多くなり、わかりやすいように「ビーチサンダル」と呼ばれるようになりました。

そして1972年、沖縄が本土に復帰すると、本土のものと島のものを分ける意識が高まっていきました。泡盛は島酒(シマー、シマグァー)、島にんじんや島豆腐、島らっきょうなど、沖縄ならではのものに「島」をつけて呼ぶようになったとか。

「島ぞうり」という呼び名は、この時代に誰からともなく呼ばれはじめ、やがて定着していった、沖縄の歴史が生み出した愛すべき呼称なんですね。

 島ぞうりの魅力ですが

シンプルで鼻緒が柔らかい!通常のビーチサンダルに比べて鼻緒が非常に柔らかいのが特徴の1つです。

60年以上の歴史の中で、何度も鼻緒を工夫・加工を繰り返し指が痛くならない素材に完成しました。

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柔らかすぎず、硬すぎない!なんと言っても疲れないのが最大の魅力ですね♪

又、何といっても軽量には自信があります。

片足60gと言った驚きの軽さ!疲れない理由が見えてきましたね♪

表面は特殊な滑り止め加工が施されており、2層構造の素材で作ってあるので履き心地は完璧と言っても良いです(笑)

2層構造なので衝撃も吸収してくれちゃいます!

そして、発色のいい原色カラーと白いゴムのコントラストの清々しさ。気取りのない親しみやすいフォルム。沖縄のまばゆい太陽の下で元気に歩き回るのに、これほどふさわしいプロダクトデザインがあるでしょうか !?

シンプルだからこそ可能性は無限に広がりますヽ(*´∀`)ノ

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この愛すべき島ぞうりの魅力を、ひとりでも多くの人と分かち合いたいと願いつつ、まごころ込めて、今日も明日もホリホリ♪ちばります。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。

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