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2015/8
夏休みの楽しみ♪
今日はあやはしでジェットレンタルと遊び放題に行ってきましたヾ(oゝω・o)ノ))
4組のご予約があり、お友達・ご家族・ご夫婦などなど、総勢19名のかたにたのしんでいただきました!!
朝から天気もよく、海も透明度がよくてとってもきれいでしたヽ(○`・v・)人(・v・´●)ノ
子どもたちも遊具ではしゃいだり、ゴーグルをつけて、スイスイ泳いだり
《海たのしいよーーヾ(●´∀`●)》
と、何度もおしゃべりしてくれましたヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
この楽しそうなどもたちの笑顔を見ていると、ほっこりしちゃいます
ついつい仕事を忘れて一緒に遊んでしまいます!笑
さて今回は、沖縄に多くあるサトウキビについてです(○`・v・)人(・v・´●)ノ
沖縄の方言で「ウージ」とよばれるサトウキビは、県内で一番多くさいばいされている作物です。
沖縄の気候にてきし、昔から農家の人達の暮らしをささえてきました。
サトウキビのさいばい面積は、沖縄県の畑の約半分をしめていて、サトウキビさいばい農家も、全体の70パーセントほどになります。
- サトウキビの歴史
サトウキビは、赤道近くのパプアニューギニアで、1万7千年前から作物としてさいばいされていたようです。琉球(りゅうきゅう)には、インドネシア、インドのガンジス川、中国をたどって伝わったといわれます。
また、サトウキビからさとうを作る「せいとう法」は、儀間真常(ぎましんじょう)という人が、中国の福州(ふくしゅう)に人を送り、ぎじゅつを学ばせて広めたものといわれています(製糖法の伝来についてはしょ説あります))。1623年に初めて作られて以来、黒ざとうは琉球の重要な輸出(ゆしゅつ)品として、戦前まであつかわれていました。●サトウキビのしゅうかく
サトウキビのさいばいで最も大変な作業はしゅうかくです。以前は、ほとんどが手作業のため大変きつい労働で、となり近所で助け合う「ゆいまーる」という共同作業が、よく行われていました。
げんざいでは、機械によるしゅうかく作業も多くなってきました。1~3月ごろになると、荷台いっぱいにサトウキビを積んだダンプカーが、さとうを作るせいとう工場に向かう光景をよく目にします。●サトウキビの利用
サトウキビはさとうを作るだけでなく、葉やしぼりカスの利用もすすめられています。
サトウキビの葉/布や洋服を染める染料や家ちくのエサとして利用されます。
サトウキビのクキの皮/サトウキビ繊維糸の原料になります。
サトウキビのしぼり汁/さとうやとうみつ、化学調味料などの原料になります。
サトウキビのしぼりカス(バガス)/紙や建材(けんざい)の原料(げんりょう)または家ちくのエサとなるほか食物せんいとしての利用もはじまっています。