最低賃金で生活ができる訳?!
まずは恒例の島ぞうりのお話から
スコールの多い沖縄!
外に出て街行く人々の足元をみれば。
島ぞうり率高っ!!!
お天気の日だけじゃなく雨でも活躍してくれるんです~(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
靴底は凹凸で、歩いてていても滑りにくく加工されているので
雨の日でもOKヾ(●⌒∇⌒●)ノ
島ぞうりの優れているところはそれだけじゃないんです!!!
なんと表面まで足滑り防止加工が施されていて
しかも!EVE硬質素材なんです☆
EVEとはρ(・・。) コレ
Ethylene-Vinyl Acetate エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂の略称で、ポリエチレンよりも柔軟性と弾力性を持つ、用途が広く優れた熱可塑性合成樹脂のひとつです。
【特徴】
■熱的性質
-20℃~60℃での連続使用が可能です。
燃やすと熱分解が起こり、酢酸が発生するので注意が必要です。
寒くなっても硬くなりにくく、ゴムと変わらない性質をもっています。
■耐対候性
EVAは耐候性に優れ、長期間の屋外暴露試験でも表面劣化を起こしにくく、耐オゾン性も極めて良好です。
■耐薬品性
EVAは弱酸、アルカリ、各種の無機、有機薬品には比較的安定した性質をもっていますが、トルエン等の芳香族系、クロロベンゼン、テトラクロロエチレン、強酸、ガソリン、鉱物油には侵されるため、使用の際には事前のテストが必要です。
■軽量性
比重が約0.95と軽いので塩ビやゴムに比べて製品の軽量化が図れます。
■環境性
熱可塑性樹脂であるためリサイクルが容易であるとともに、塩素を含んでいないためダイオキシンが発生しません。
また、可塑剤を必要としないので、移行汚染の心配がありません。
■その他
顔料を混ぜることで着色できるため、ゴムに比べ装飾性に優れます。
熱融着のような加工でジョイントすることも可能です。
こんな素材が実は使われているんですね(*^-゚)vィェィ♪
でも1つ注意して欲しいのはずっと履き続けると靴底は磨り減っていきます。
これは島ぞうりに限らずどの靴にも言える事ですね。
そんな時は買い替え時期で多くのお客様が
今度はどんなデザインにしようかな~???。o@(^-^)@o。
と考える事も楽しみのひとつですし、毎回彫る方も本当に楽しみになります♪
又沢山考えてこだわりを持ったデザインは彫り上げたときの感激は文章には出来ないので
是非この感激を皆さんと共有したいです(*´∇`*)
世界にひとつの島ぞうり作りませんか?★☆★
では、今日の沖縄のお話し(*゚▽゚*)
2万5千人が沖縄に住民票を移し、2万3千人が県外に転出しています。単純計算すると差し引き2千人程度が移住成功者という数になります。
意外と少ないなぁ。そう思いませんか? この数字には沖縄県民や転勤族、就学なども含まれますし、住民票なしで住む人も多いため確かな根拠にはなりませんが、沖縄移住の難しさを裏付けるには充分です。しかし、私個人としては「石を投げれば移住者に当たる」ほどの移住ブームを実感しています。
高い失業率と低賃金
沖縄県の完全失業率は6・9%全国平均4・7%を大幅に上回っています。特に若年層(15歳~24歳)の失業率は18・6%と高く、5人に1人が働きたくとも働けない状況を生み出しています。
沖縄のニュース番組では、大勢の人がハローワークで職探しをしているシーンをよく放送しますので、沖縄移住最大のネックが「仕事」だということを誰もが実感しています。
十人十色の沖縄移住その上に、平均賃金が低いという問題もあります。全国平均31万円に対して沖縄県は23万円。単純計算すると沖縄に移住すれば給料が30%ダウンし、今までの7割しかもらえないという計算になります。
しかもこの数字、沖縄に移住した人たちの実感としては「7割どころか給料半減!」という言葉をよく聞きます。
実際に、日経ウーマンが全国都市部の1人暮らし女性の平均給与を調査したとき、沖縄は最下位でした。しかもその数字を見た沖縄の女性たちは「調査が偏っている。私たちはこんなに貰っていない!」で意見一致。
確か、その数字は20万円強程度だったと思います(ウロ覚えですみません)。沖縄の働く女性たちは、軒並み「15万円もらえれば上等よ~!」とおっしゃいました。私の知る範囲では10万円から12万円が圧倒的です。
つまり「沖縄で暮らすと収入が半減する」覚悟が必要なのです。それを分かっていながらも、沖縄暮らしを選択する人が多い。それはいったいなぜ……。
実をいうと沖縄ガイド自身は、本土の人が沖縄で就職するハードルは「意外に低い」と感じています。その典型例については、関連記事(ページ末尾を参照)で紹介しています♪
沖縄移住と一口に言っても、10人いれば10人の、100人いれば100人のライフスタイルがありますので、そのノウハウやマニュアルは「こうだ!」と断定することはできません。
この核心部分を捉えるには、オールアバウト沖縄のページが膨大な量になってしまいます(笑)。なにしろ移住歴の浅い私でさえも、わずかの間に何十人(いやいや、何百人のレベルだわ♪)以上の移住者を見続けています。
沖縄に移住された方の成功例・失敗例、また、沖縄移住のメリット・デメリット。それは、仕事、お金、住居、教育、精神的充足感など、ライフスタイル全ての分野に及ぶはず♪
最低賃金とは??
最低賃金とは、アルバイトの方が働くと最低限度保障されている金額と言えます。一時間に何円もらえるのかというのはアルバイトをしている方にとって重要なポイントとなります。実際に時給800円で働く方の場合は8時間労働でも6400円となります。アルバイトはこのような計算軸の中で生活をしています。
時給が安い都道府県
基本的に賃金は都市部か都市部でないかで決まってきます。東京などの日本の中心は最低賃金も高くなっています。ただ、これにはある秘密があるのです。また、逆に地方の賃金が安いというのも事実で、これもある理由があるからこそ、地域によって格差が生まれています。
生活に必要な費用
では、なぜここまで賃金が違うのかというと、都市部の生活費と地方の生活費は大きく異なるからです。東京で暮らす場合は家賃や駐車場代、その他費用などが高いです。しかし、地方の場合は家賃は安く、生活にかかる費用も都心に比べると安いです。これが賃金の安さに関係しているのです。東京の年収700万円は地方の年収400万円と同程度の生活レベルと言われることもあり、それぞれの収入と支出のバランスが違うので、地方は低くなる傾向があります。
沖縄県
毎年最低賃金がワースト1位なのが沖縄県です。沖縄はゆったりとした時間が流れていて、仕事に関してもルーズに働く方が多いと言われています。ただ、那覇市などはそうでもなく、大勢の方がしっかり働いています。ただ、生活費が都心に比べて安いのと、家賃なども割安なところが多いです。また、沖縄は家族愛も強く、実家暮らしの方が多いので賃金が低くても生活出来る方が多いという統計もあります。
確かに割安かもしれませんが、野菜など輸送費が加わって内地より割高で売られています。
農家が多いので親戚などから頂いている方も多いんだと思います。
家賃も地方と対して変わらない。電力に関して言えば沖縄は高い方です。その他にかかる携帯代・車のローンなどはどこも同じです。
じゃあなぜ?子沢山の沖縄で月15万弱で生活出来るのか?
沖縄は共働きは当たり前です!なので一般家庭は20万円強が平均になります。
しかし!沖縄ならではの親戚の多さとゆいまーる精神でカバー出来ているのだと私は感じました。
親、兄弟、親戚が近くに居る人が多く、子供の面倒をみんなで見るのも当たりまえ!お裾分けも多い様な気がします。
しかし沖縄の食堂や沖縄ならではの食べ物屋さんでは、500円で食べきれない量は当たり前です(笑)
しかも、アイスティーまで付いてきちゃうんです!
沖縄のお弁当屋さんも100円そばなんて言うのもあって、量は普通の、そばの量なんですヽ(*´∀`)ノ
お弁当は300円弁当!この量も相当多いです!これにはソバ付が当たり前!
こんな事を考えるとバランスが取れている部分も多いですね(●´ω`●)ゞ
良く、そんな最低賃金で暮らせるね~などと聞きますが、
例えば、東京でコーヒーが1000円。沖縄では200円で飲めます。
東京で美容室でカットが8000円。沖縄では3000円。
東京でガソリン(レギュラー)が150円。沖縄では115円。など大きな差があるんで賃金が違う理由も納得できますね。
なんくるないさ~でどうにか生活ができちゃっているのも沖縄の魅力なのかな笑