沖縄、恩納村でダイビングやシュノーケルならブルーリンク

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2 2015/8

今日も明日も明後日も島ぞうり~ヽ(*´∀`)ノ

今日は朝からお問い合わせ電話が鳴りやまなかったですヽ(・∀・)ノ

多くのお客様に当店を知って貰えた事、凄く嬉しい♪゜・*:.。. .。.:*・♪

しかも!!!前回、オリジナル島ぞうり体験をやっていただいたお客様からもご予約のお電話がヽ(*´∀`)ノ

嬉しすぎます!!!1度来てくださったお客様がもう1度来たいって思えるお店作りをしていきたいですね★

お客様が最後に「楽しかった!又来るね♬」この言葉程嬉しいお言葉はありません!

お客様が楽しいと思えた事が何よりの宝物です!

折角沖縄に来たからには、当店にお越し下さい!!!

私が自信を持って当店をイチオシします(笑)

お客様の思い出作りのお手伝いを是非私達にさせて下さい(*゚▽゚*)

本日の島ぞうり体験のお客様は大阪からお越しの美人さん♪

こだわりが凄かったです!!!

これだけこだわりを持っていただけると教えがいがあります(´∀`)

しかも!とってもお上手!

すごく楽しんでいただけましたヽ(*´∀`)ノ

又沖縄に来た際は遊びにいらして下さいね♥

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8月に入ったブルーリンクは毎日大忙しです。

少しでも多くのお客様に楽しんで頂ける様に努めてまいりますので

宜しくお願い致します(。◕‿◕。)

では今日も沖縄ネタをご紹介しますね♪

観光客の皆さんでは、全然気づかないような・・・・
内地の皆さんには、とても想像できないような・・・・
ディープなミニ情報を集めています。
沖縄家庭料理の定番食材「ポーク缶詰」について

このサイトの通販コーナーでも販売している「ポークランチョンミート」。いわゆるポーク缶詰は、主要観光地のお土産品店でも陳列されていて、まるで沖縄特産品であるかのごとく扱われているが、じつは全て輸入品であり、沖縄家庭料理の定番食材としてどの家庭でも常に数缶は常備されているという万能缶詰なのである。ポーク缶詰に対する沖縄県民の気に入り方は異常なほどで、日本に輸入されているポーク缶詰の実に9割を沖縄県内で消費しているというから驚きだ。

この缶詰は豚肉のミンチを加工したもので、ハム・ソーセージをうすい塩味でこねて、かたまりにしたようなイメージの食材だ。代表的なレシピに「ポーク玉子」がある。沖縄では大衆食堂の定番メニューで、薄切りにしたポークの両面を焦げ目がつく程度焼き上げたものに玉子焼きとサラダを添えただけの、きわめて簡単な単純メニューである。

このように多くの場合、実にさまざまな料理に何も考えずに使われることが多い。ゴーヤーチャンプルーなどの炒め物に肉の代用として使われたり、両面を焼いたポークをパンにはさんでポークサンドに、ご飯ではさめばポークおにぎりのできあがり。細かく刻めばチャーハンの具になるし、短冊切りにして味噌汁に入れたりして、どれも単純だがとてもおいしい。
(→※参考リンク : 沖縄料理レシピのページはここをクリック!)

ポーク缶詰は太平洋戦争におけるアメリカ兵の野戦食として沖縄に持ち込まれた。戦後、アメリカから続々と流入されるポーク缶詰は飢えた沖縄県民の食卓をいやし、やがて庶民生活のすみずみにまでいきわたっていくのである。もともと豚肉好きという食文化を持つ県民はごく自然にこの缶詰を受け入れてしまい、今ではアメリカ、デンマークをはじめとして、オランダ、中国などから約20ものブランドが沖縄に輸入されている。まさに沖縄県は世界的にも有数のポーク缶詰マーケットにまで成長したのである。

健康志向の強い昨今、塩分やカロリーを気にしながら食事の献立を日々考えている主婦も多いであろうが、ウチナーのネーネやオバーは今日も、そういう細かいことは気にもせず、ダイナミックにポークランチョンミートを使った簡単料理を作り続けている。(少なくとも我が家ではそうだ!)頑張れウチナー!。頑張れポーク!。

旧盆ビックリ体験記

沖縄のお盆は内地のお盆とまったく別物!!

まずは簡単な自己紹介。
私は群馬出身のナイチャー。沖縄の女性と結婚して沖縄で生活している。そしてこれまで沖縄の文化、習慣には驚き続けてきたのだが、なんと言っても「沖縄の旧盆」を体験したショックはまちがいなく「ナンバーワン」!。さあその超ド級のビックリ体験記を紹介しよう。

お盆は次のスケジュールで進行する。

  • 旧暦7月13日 : ウンケー
    • お墓に行き、先祖をあの世からお迎えして、家まで連れてくる。
  • 旧暦7月14日 : ナカヌヒー
    • お中元を持ち、親戚を一軒々々回って歩く。
  • 旧暦7月15日 : ウークイ
    • 先祖をあの世にお送りする。お盆の中で一番大切な日。

旧暦を重要視する沖縄だが、さすがに正月だけは本島南部の糸満市など一部を除いてカレンダー通り1月1日に祝うようになってきた。しかし、お盆については絶対に妥協しない。どこの家庭でも旧暦でやるのだ。都会で暮らす人や内地で働いている人、それぞれの家族が故郷の沖縄に帰ってくる。

帰省ラッシュを想像してほしい。あの現象が狭い沖縄で繰り広げられるのだ。また本島・離島間の移動は飛行機か船便になるので、旧盆の期間中、どの便も満席状態。さらに鉄道のない沖縄では、親戚回りはすべて自動車を使用する為、どの道路でも大渋滞を引き起こす。内地から訪れた観光客にはなんでもない普通の日でも旧盆を甘くみると痛い目にあうので注意しよう。

ナイチャーの感覚で言うと「お盆」イコール「夏休み」となるので、大渋滞で身動きの取れない場所を選んで親戚なんか回らなくても、近くのリゾートでゆっくりすればいいのに。とつい思ってしまう。しかしッ!。沖縄のお盆は夏休みなんかではないッ!。1年に1度の大切な行事なのだ。しかも忙しい。ナカヌヒーの親戚回りも、タイムスケジュールをたてて予定通りに消化しないと回りきれないのである。

旧盆の期間中は各地域の青年会が地域をくまなく回ってエイサーを披露する。私がはじめてエイサーを見たのは、突然自分の家の前で三線、太鼓の音が鳴り響きエイサーが始まった時だ。当り前のように、普通に始まるところがスゴイッ。総勢50人以上はいただろうか、全身に鳥肌がたったことを思い出す。ところで、このエイサーがねり歩く事を「道ジュネー」と言い、力強い太鼓と三線、軽快なハヤシで先祖の霊を供養する民俗芸能文化である。そして他地域の青年会の「道ジュネー」が行き合うと、それぞれの演舞を競い合う「ガーエー」が始まる。圧巻だ。

旧盆で一番大切な行事がウークイである。
仕事の関係でウンケーやナカヌヒーができなかった親戚も、この日だけは本家の仏壇の前に集まる。ウークイとは先祖をあの世に送る行事だが、なるべく長く先祖に留まって居てほしいと言う願いから、霊を送り出すセレモニーは日付の替わる直前、つまり午前0時前に行なわれる。

集まったそれぞれの人が線香をあげるのだが、その線香がかわっている。6本がひとつにくっついた「ヒラウコー※1」という平べったい線香と、手に持つ下の部分が細い竹でできている花火のような形の長い線香の2種類あるが、どちらも台湾で見た記憶がある。
※1:ヒラウコー →→→ 「沖縄のお線香」にジャンプします

そして、いよいよあの世に送るセレモニーになるのだが、カニバーキという容器を用意して、皆のあげた線香と仏壇にお供えした料理、お花を入れていく。この容器に入れたものをあの世に持って行かせる、という意味をもっているのだ。このカニバーキという容器は金属性の洗面器のような形をしていて、お盆前はスーパーなどで売っている。

さらにカニバーキの中でウチカビを焼く。ウチカビとはあの世で使う「お金」のことで、やはり台湾で同じものを見た事がある。柔らかい紙でできていて大量のウチカビを焼くのだが、この時ばかりはさすがに驚いた。焼きながらウチカビに泡盛をかけると、かける度に青白い炎がスーッと燃え上がるのだ。相当強い度数の泡盛をかけているのだろうか、厳かに泡盛をかける様とスーとあがる青白い炎のコントラストはある種厳粛な幻想の世界に周りを引きずり込んでいく。

もっとビックリした事は、ウチカビを焼く時にけっこう炎があがって「焚き火状態」になる事である。火の粉だって飛ぶし、家の中で焚き火なんかして大丈夫だろうかと相当心配した。

最後にいろいろな想いの詰まったカニバーキとサトウキビを持って、家の外に出て行き先祖をあの世に送り出す。ふと、まわりを見渡すと暗い夜道に同じようなウークイのカニバーキとサトウキビを持った集団があちこちに出て居て、妙な気分になってきた事は言うまでもない。

人生最大級のカルチャーショックであった。

ウチナーグチは母音が3つしか無い!

沖縄方言の事を「ウチナーグチ」と言います。このウチナーグチ、沖縄県民でありながら私達のように若い年代になると、ほとんど意味不明状態ですから、内地の人が聞いたら、これはもう「外国語」にちがいないと思います。

この難解なウチナーグチを解釈する大ヒントをお教えしましょう。

それは「母音」です。ウチナーグチには母音が「ア」「イ」「ウ」の3つしかないのです。残る母音の「エ」は「イ」と、「オ」は「ウ」と発音するので、例えば、酒という字の読み方は「サケ」ではなくて「サキ」、心という字は「ココロ」ではなくて「ククル」となる訳です。

観光客の皆さん。もし公設市場などで、お年寄りの話すウチナーグチを聴く機会があったら、母音のことを頭に入れて聴いてみて下さい。なんとなく意味が解かってきて、沖縄滞在中の楽しさが倍増する事うけあいです。

 

やっぱり沖縄は面白いです!

みなさんにもっと沖縄を知っていただきたいので、これからも発信させてもらいますね(♧◑ω◑)☞♡☜(◐ω◐♧)

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