うちなーたいむ
明日台風来ますよ~
オリジナル島ぞうり体験の準備はバッチリです!
台風で身動きが取れなくなったら!すぐにお電話下さい
沖縄では遅刻は当たり前!?
たとえば飲み会があったとします。仮に集合時間を8時に設定したとします。ぜっっっったいに誰一人来ません。何の連絡も来ません。
夕方6時開始の宴会に6時に行っても幹事すら居なくて全員集合は日付が変わってから
食事等の約束をしていても、遅れるのは当たり前で遅れる連絡のないこともしばしば
約束の時間に家を出る!?
待ち合わせ時間に家を出る人なんてざらにいます
昔沖縄に住んでいた頃は、待ち合わせ時間頃に家を出る人が多かったですね~
始まる時間に家を出るのはよい方で、7時からの宴席に行くために7時から準備を始める人も多い
むしろ定刻通りに来る方が想定外
第一、待ち合わせ時間に待ち合わせ場所に到着してもどうせまだ誰も来ていない
時間どおりに着くと「え?もう着たの?」と言われる
職場に新しく入ってきた内地人がいて○日の7時にみんなで歓迎会するから来てねといったら、歓迎されるはずの本人だけが7時ジャストに来て、一人で待ってた
『内地』というのは沖縄県民から見て日本本土、というか沖縄以外の日本を指す言葉です。
うちなータイムというらしい
日本の沖縄県においては、特に本土または内地と呼ばれる他46都道府県と異なる独特の時間感覚が存在する。これをウチナータイム、または沖縄タイムと呼ぶ(ウチナーとは琉球語で沖縄のこと)。
約束の時間に間に合わせるといった概念、あるいは間に合わないことは悪いことであると言う概念は希薄、もしくは存在しないと言われるほど
悪気はない、、というか沖縄ではそんなに問題にならない
待っている方も、「もう直ぐ、来るさねぇ~~。」程度の感覚
それが悪いこととは感じていません。大体の時間でいいんですよ。沖縄では問題ない。
そもそも『遅れる』の定義が違う?
どうも、時間に関する概念が根本的に違うようです
10:00に約束をした場合、だいたい30分程度の遅れは標準的な誤差と考えるのが沖縄時間です。
約束の時間の感覚が、定刻プラスマイナス10分程度のところが、定刻ブラスマイナス60分程度あるのではないでしょうか
「ちょっと遅れます」という連絡が入っても、「ちょっと」が30分だとマシなほうで、1時間は当たり前といった感じです。
電車があると、すべては時間の制約下におかれます。
「会社が9時からだから、8時半には着きたいから、駅から10分歩くから、7時45分の電車に乗るから、家から駅まで7分歩くから…」と言う風に、まさに“一の位”の分単位で生活を設計する
電車が走っていないことで有名な沖縄県
バスも時間通りこないルーズな交通機関で育ち生活する
ただでさえ、時間が確約できない道路事情に加え、そもそも時間に支配される習慣のない人たち、それは時間にルーズな風土になっても仕方がないのかもしれません。
もちろん仕事ではNG!
誤解しないでほしいのは、時間にルーズな時は親しい友人のときのみです。
うちなータイムを発動するのはプライベートな時間だけ
仕事に遅れたりするのは沖縄でも絶対だめ
よく勘違いされることですが、仕事はさすがに時間を守らないといけませんよ。
沖縄はむしろ標準的?世界を見ると日本の遅刻感覚の方が特異だった!
ただし世界的に見れば、このような時間感覚は珍しくなく、むしろ時間を厳格に守る本土の感覚のほうが例外的ともいえる。
世界的にみれば日本ほど時間に厳しい国はありません。
多くの国の人は「10分や20分遅れて何が問題なの? それをあんなにムキになって怒って、バッカみたい」となります。
地球上では時間にうるさい民族のほうが少数派なんじゃないんでしょうか?
現代の日本人は時間にとらわれすぎ?
沖縄の人にとって、時間とは単なる時の流れであり、ひとつの目安でしかないと思っています。
どうも沖縄という場所は、独特の時間の流れがあるようで…。ゆるやかなんですねぇ。
沖縄は電車がないから終電の感覚がないらしい。僕らの生活には無意識の制約が折り重なっているのですね。だから自由を感じれるのですね。
とは言ったものの、沖縄は~時間にルーズと言うのが定着していますが、実際に見てみると、10分前行動だって遅刻だってしない方は
山ほどいます♪私が沖縄に来て感じた「ウチナータイム」は1日が長いなぁ~と思いました!
内地に住んでいると、常に何かに追われて余裕が持てないのが現状なので、それに比べると、同じ24時間を過ごすなら
断然!沖縄の方が良いです!!!!!