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28 2015/6

沖縄の旧盆

沖縄の旧盆は一大イベントです。沖縄独特の旧盆の迎え方は都会に住む日本人の忘れた“何か”を思い起こさせてくれます。

【沖縄のお盆】沖縄ではお盆を旧暦で行う。

旧暦でお盆を行う沖縄では、毎年旧暦7月13日~7月15日(場所によっては7月16日)までがお盆の日となっています。

旧暦なんで、毎年、新暦では違ってきます(^^)。

2015年のお盆は、新暦で8月26日(水曜日)~8月28日(金曜日)、(一部の地域は8月29日(土曜日))までとなっています。

そして最終日にご先祖様を送る日としてウークイ(お送り)になります。県内各地ではエイサーの道ジュネーやアンガマーなどの行事が見られます。

お盆の期間は内地と同じで3日間。
その3日間を沖縄では独特の呼び方をする。
まず盆入りは「ウンケー」
中日は「ナカヌヒー」
最後の日は「ウークイ」
正月は帰らなくても盆には帰ってこいと言われるほどの一大イベント。

エイサーは、沖縄県でお盆の時期に踊られる伝統芸能。
盆踊りのようなものである。

祭りでの集落の路地を練り歩く行列のこと。エイサ−では、おもに旧盆の3日間の最後の夜(ウ−クイ)に行われていた。しかし近年は、旧盆中であれば昼夜を問わず道ジュネーを行うところが多くなっている。

旧盆の夜、石垣の市街地を歩いていると、賑やかな音がどこからか聴こえてくる。その音を頼りに辿ってゆくと、夜な夜な音を鳴らしながら練り歩く集団がいる。旧暦で行われる沖縄のお盆。
石垣地方に受け継がれる“アンガマ”は、あの世からの使者であるウシュマイ(お爺)とウミー(お婆)が花子(ファーマー)と呼ばれる子孫を連れて現世に現れ、家々を訪問。珍問答や踊りなどで祖先の霊を供養する独特の行事。
三線を弾き、太鼓を打ち鳴らし、笛を吹き、念仏を唱えながら、唄い、踊る。

島ぞうり

沖縄県では、地元のもの、沖縄独自のものを呼ぶとき「島」をつけて呼ぶことが多い。ただしゴムぞうりは沖縄県独特のものではなく、必ずしも県内で作られているわけでもない。これは沖縄県民にとって最も身近で日常的な履き物であることから付けられた名称であると考えられる。

県民にとっては一番接することの多い履き物である。安価で涼しいことから愛用者が多く、フォーマルな場やスポーツを行う場面以外では靴や靴下をほとんど履かないという人も少なくない。 このため足の甲に鼻緒型(V字型)の日焼けがついている人もよく見かけるが、これを「Vサインはぞうり焼け」と称して、自虐的に開き直る人もいる。

一般的には、鼻緒と底が同色で、足の裏が当たる面が白色のものを指すことが多い。このタイプのサンダルに文字や模様などの彫刻を施したものを特に島ぞうりと呼ぶこともある。島や地域によっては、鼻緒と底が一体整形されたウレタン製のもの(いわゆる「ギョサン」)のことを島ぞうりと呼んでいる例もある。この種の安いサンダルは、近年の日本本土では需要が少なく目にする機会も減ったため、若年者の中には沖縄県を訪れて初めてその存在を知る人もいる。

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