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24 2015/6

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沖縄の社会生活

模合(もあい)
沖縄には模合(もあい)と呼ばれる金銭相互扶助の習慣が広く浸透しています。
模合の主な形態としては、数人から十数人のグループで、毎月一定の金額を出し合い、集まったお金を順番に取る形式でしょう。
分かりやすく説明するならば、10名のグループが月々1万円ずつの出資をすると、ひと月に10万円が集まります。これを、今月はAさんが取り、来月はBさんが取り・・・という具合に10ヶ月で一周するわけです。
模合は金銭扶助という目的もありますが、寄り合いとしての娯楽的要素も大きく、一人で2~3のグループに加入している人も多いようです。
このように、お小遣い程度の小額のモノから、一口が100万円を越すような大規模なものまで、庶民の金融手段として広く浸透しています。
沖縄で模合が盛んに行われるのは、戦後の金融機関の整備が遅れたためといわれています。
郷友会(きょうゆうかい)
同じ郷里をもつ者が、移住先で結成する組織であり、本土における「沖縄県人会」なども広い意味での郷友会である。
もっとも、郷友会の場合は市町村、集落、字などの単位でも結成されるため、同じ人間が複数の郷友会に加わっている場合が珍しくありません。
また、同じ沖縄県内であっても、那覇市に “名護郷友会”、沖縄市に “糸満郷友会” などという具合にそれぞれの郷友会ができるわけで、那覇市内だけでも300前後の郷友会があると言われています。
当然の事ながら、おのおのの郷友会と、出身母体である郷里との結びつきは強く、過疎化した地域では郷友会なくしては大きな行事が成り立たないところもあるという。その結びつきの強さは、中国大陸と華僑の関係にも似たものがあるといいます。
門中(もんちゅう)
門中とは、父系の血縁集団(簡単に言えば、父方の親戚)のことであり、沖縄の社会を語る上で、門中を抜きにしては成り立たないくらいである。
本土では親戚といえば、親兄弟、祖父母、叔父叔母、甥姪、いとこ、くらいまでのつきあいがせいぜいで、ほとんど親戚づきあいが無い・・・などという人もそれほど珍しいことではないでしょうが、沖縄の人々にとって、門中のつきあいというのは非常に重要なもののようです。
門中のもっとも大きな役割として、祖先の供養があり、門中の一族は “門中墓” と呼ばれる、大きなお墓に入ることになるわけです。
春のシーミー(清明祭)などには、大きな門中になると100人以上もが集まる事があるそうです。
マチグヮーとマチヤグヮー
まず最初にお断りしておかなければなりません。マチグヮー、マチヤグヮーの、「ヮ」の表記は正確には「小さなワ」です。あまり日本語では馴染みがないかもしれませんが、沖縄では極めてよく目にします。
ちなみに、「グヮ」の発音をローマ字で表記するならば、さしずめ「GWA」というところでしょうか。さて、それではまず「マチグヮー(市場)」についてです。
マチグヮーは小規模店舗からなる商店街で、観光客にもっとも有名なものとしては、那覇市の “牧志公設市場” があります。生鮮食料から乾物、衣料などさまざまな店があつまり、まるで東南アジアの町並みでも歩いているような錯覚さえ覚えます。
一方、「マチヤグヮー」は、住宅地に隣接し、日用品その他諸々のモノを販売する雑貨店、共同売店などをいいます。
食料品、日用雑貨にくわえ、販売許可が必要な米、たばこ、酒なども売っている。これは、アメリカ統治時代の名残で、このため沖縄では米屋、たばこ屋、酒屋などの専門店が少ないのが特徴です。

色々な風習がありますね♪

では今日の島ぞうりは、ご注文頂いた島ぞうりをご紹介~٩(๛ ̆ 3 ̆)۶♥

ブログ見ました!と沢山のご注文やお問い合わせがきています。

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