シュノーケリング
今日は当店のシュノーケリングをご紹介します♪
なぜ今日この話題にしたかと言うと!
私が今日めっちゃ感動したからです(๑•̀ㅂ•́)و✧
一言で言うと水槽の中にいるような不思議な感じでした★
沖縄国頭郡恩納村にカラフルな熱帯魚達が集まる楽園があります。
熱帯魚達に餌をあげたり一緒に泳いだりできるオススメのポイントです。
あの「ファインディング・ニモ」に登場するクマノミやカラフルで色々な模様のウミウシなど海の中でしか出会えない
綺麗な熱帯魚達がいっぱい!写真を撮って思い出の一ページに!
シュノーケリングとは?
シュノーケリングは、シュノーケル(Snorkel)と呼ばれる筒状の呼吸器具を使い、水中を観察することです。
海外、特に東南アジアの海は、透き通っていてきれい、そして、生き生きとしたサンゴ礁が沢山あります。
ここ、コタキナバルにもため息が出るようなきれいな海と島、そして元気なサンゴが、残っています。 そんな海を手軽に楽しむには、シュノーケリングが最適です。
シュノーケリングは、①シュノーケル②マスク③フィンの3点セットだけで、手軽に、そして楽に水中を観察することができるので、人気のアクティビティです。
シュノーケルのことを知って海をもっと楽しみましょう!
シュノーケルの長さ
シュノーケルを長くして、より深いところで呼吸できる様にしたら、もっと水中観察ができるのに。
こんな疑問抱いたことはないでしょうか?
ですが、残念ながらシュノーケルを使って、深く潜り、そこで呼吸をすることはできません。
水には重さがあります。「水圧」です。
水圧は空気の入った空間に影響を及ぼします。
空気の入った風船を水中に沈めると水圧により、小さくなってしまいます。
1mの深さまで行くと、その分水圧が肺を圧迫し、肺が小さく押しつぶされます。
つまり、息を吸うどころか肺の中の空気まで、シュノーケルを伝い、外に逃げようとするのです。
結果、呼吸ができなくなる、という訳です。
シュノーケリングの道具
①シュノーケル
②マスク
③フィン
①シュノーケルの長さ、大きさ、形などは、一見、同じように見えて、違っています。特に大きな違いは、シュノーケルの上と下の部分です。
シュノーケルの上の部分は、工夫されているものがあります。波が立ってしまったりすると、水が入ってくるので水が入りにくいように穴が小さくなっていたり、穴が横を向いていたしします。
シュノーケルの下の部分も工夫されています。普通、シュノーケル内に水が入ったら、息を大きく吐き出して、シュノーケル内の水をシュノーケルの上からクリアしますが、逆止弁が付いているシュノーケルに関しては、下から水を排出することができていて、楽に水がクリアできる工夫がされています。
女性やお子様など、肺活量の少ない方には、便利ですね。
シュノーケリングの最中は、背中の日焼けに注意をしてください。水の中なので、暑くはないですが、いつの間にか背中が真っ赤に!ということがよくあります。
ラッシュガードを着ると、クラゲやプランクトンから体を守るだけでなく、日差しからも皮膚を守ることができるのでお薦めです。
②マスクは、顔に合ったものを選びましょう!
顔の形は人それぞれ。大きい人もいれば、小さい人もいます。日本人は、比較的顔が小さいとされています。マスクが小さくても大きくても、マスク内に水が侵入してくる原因となります。
マスクを選ぶときのポイントは、
1)マスクのストラップなしで顔に当ててみる。
2)鼻から少し息を吸ってみて、止めます。
3)この状態でマスクが外れないものが目安となります。
マスクをつけるときは、髪の毛が入らないようにしてください。髪の毛がマスクの中に入ると、マスク内に水が入ってくる原因となります。
マスクをつけた後は、友達や家族、パートナーに確認してもらいましょう!
※シュノーケルは、マスクの右でも左でもどちたでも良いですが、左側につけるクセを付けましょう!
ダイビング中は、シュノーケルは必ず左側につけます。水中で呼吸するための空気のホースが右側から来るからです。
③フィンは、はいた後に、フィン先を誰かに踏んでもらい、脱げないものが良いでしょう。
フィンの種類は2種類。
裸足で履くタイプ(フルフットタイプ)とブーツを履いて、履くタイプです。
コタキナバルを含む東南アジアでシュノーケリングをする場合は、前者のフルフットタイプのフィンで問題ありません。少し寒いところや、岩場を歩く必要がある場合は、ブーツタイプのフィンがよいでしょう。
長いもの、左右2つのフィンがくっついているもの、ラバータイプのもの、プラスティックでできているものなど、様々なタイプとカラーがあります。自分の好み、用途に合ったものを選びましょう!
シュノーケリングをしてみよう!
シュノーケルをくわえて、呼吸の練習から!
シュノーケルのマウスピースの部分には、外れないように噛む部分が付いています。
マスクを付けたら、
①口を大きく開けて「あ」。
「い」の口で、マウスピースを噛みます。
「う」。唇で口の中に水が入ってこないようにシリコンの部分を抑えます。
②最初のひと呼吸目は、慎重に吸ってみましょう。
もし、シュノーケルの中に水が入っていたら水を吸ってしまい、むせてしまいます。
ゆっくり大きな呼吸を心がけましょう!
③大きく息を吸って、シュノーケルクリアの練習です。
口はそのままで、思いっきりシュノーケルに向けて、息を吹きかけてください。
④最初のひと呼吸目は慎重に吸ってみましょう。