沖縄、恩納村でダイビングやシュノーケルならブルーリンク

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7 2015/5

沖縄ネタ♪

★ネーミング★

何か、名前の付けっぷりが適当なんですよね。「大事なのは中身だろ」って、もちろんそれはそうなんですが…。

まず人名。もちろん最近の子供たちにはちゃんと(?)名前をつけていますが、昔の人たちの名前、なかなか豪快なのがあります(失礼?)。おばあさんの名前でウシさん、カメさん、ツルさん
平和記念公園に戦死者の碑がありまして、色々な名前が彫られているんです。もちろん本土にも、お年寄りでなかなかファンキーなお名前の方はいらっしゃいますが、それでもウシさんって…。

続いて建物の名前。マンション名とか、けっこう適当なんですよ。いえ、もちろん西洋にかぶれて「エクセレンス高輪」とか「グレース白金」とかつけろとは言いませんよ。でも、「ウシマンション」って…。ホントにあるんですよ!もちろん前述のウシばあさんが家主さんであることに疑いの余地はありません。そのほかにも「マンションHAPPY」とかね。「パピヨン柳原」「スナック酔族館」「スナック母子家庭」…。これ、公共の場で「あなたの住所は?」って聞かれて「ウシマンション」って答えるの恥ずかしいですよね。

次に名字。これは別にとやかく言う話ではなく、むしろ『かっこいい』と思っている部分なんです。ご存知のとおり、沖縄の名字の「濃ゆさ」はすごい!!全部で約1500種類くらいあるそうです(ちなみに日本中では約30万種。ダントツで世界一位)。

有名どころでは、比嘉さん、大城さん、金城さん、ってところでしょうか。そのほかには、上原さん、玉城さん、宮城さん、とかでしょうかね。しかし、もっともっとハードコアな名前があります。行きますよ?我謝(ガジャ)さん、東恩納(ヒガシオンナ)さん、仲村渠,(ナカンダカリ)さん、勢理客(セリキャク)さん、謝花(ジャハナ)さん、嘉手苅(カデカル)さんなどなど。すごいでしょ?

引っ越してすぐ、役所に行って住民登録をしたのですが、飛び交う名前にいちいち感動していました。「東恩納さあん、保険証提出してください」「嘉手苅さん、3階にお願いします」。でも、あまりにも濃ゆ~い名字ばかり聞いていると、本土のいわゆる“普通”の名字が妙に涼しげで良く聞こえてくるんです。「山本さぁん」「小川さぁん」う~ん、雅やか。

最後に地名。これがまた何と言うか…。一番有名なのが(有名か?)、漫湖。…はい、そうです。「マンコ」です。いやもう…初めて看板見たときぶっ飛びましたね。若者のいたずら書きかと思いました。でも、沖縄の人は当然ですが、一地名として普通に使うんです。「ああ、あのマンコのそばの!」「マンコの近くで働いてるよ。」すごいでしょ?
ほかには伊武部(インブ)とかね。「恩納(オンナ)村のインブビーチで泳ごう!」…もう好きにしてくれって感じ。

★女の子、前髪をちょんまげにする★
これは可愛いから好きです。
中学~高校生くらいの女の子(たまに大学生くらいも)が前髪をゴムでしばって、ちょんまげにするんです。みんなじゃないですよ。一部の子ですが。これは単純に「前髪が邪魔だから」だそうです。オデコを全開にして、街を闊歩しています。

でも、気持ちも分かります。なにせ暑い夏のことです、汗をすごくかくのですが、そんなときに、前髪がバサッとかぶさってたら、気持ち悪いのでしょう。チョン、と前髪をしばって、彫りの深い浅黒く焼けた顔で、白い歯を見せて友達とキャッキャッと歩いているのを見るのは、大変サワヤカなものです。
こういうブリブリせずに気取らない雰囲気は、沖縄のよいところです。

靴下が短い女子高生がいる★
これも前述の#2と関係があるのかもしれません。つまり、「涼しい」「動きやすい」。
東京では女の子はみんなルーズソックスか、今は紺のハイソックスなのかもしれません。それに見慣れての移住だったので、最初はビックリしました。くるぶしまでの短い靴下を履いて、ほとんど足首を露出させて歩いているのです。
もちろん、お洒落に敏感な“アンテナの高い”女の子は、ハイソックスをはいていますが、「うちら体育会系だしー。」みたいなスポーティーな女の子は、そういう短いソックスをはいています。
もう一度言いますが、こういうブリブリせずに気取らない雰囲気は、沖縄のよいところです。合理的とも言います。媚びないとも言います。

★女の子の一人称★
本土では女の子が公式の場、または目上の人の前で自分のことを呼ぶとき、「わたし」と言います。当たり前です。
ところが、沖縄では当たり前ではありません。何と、女の子は自分のことを「自分」と呼ぶんです!!
「あ、大丈夫です。自分がやりますよ。」
自分なんかはこういう場合、いつもこうしてますよ。」
文字だけで読むと、応援団か空手部みたいでしょう?それも男の。でも、本当にみんなこう言うんです!本当ですよ!だから、本土から来た女の子も、次第に感化されて自分のことを『自分』と呼ぶようになる子もいます。
では、目上の人の前でないときは、何と呼ぶのでしょう。なんと!!自分の名前で自分を呼ぶんです!!!
そして、その際、自分の名前の真ん中部分を延ばします。具体例を挙げましょう。
かなこ → 「かーな」
みか  → 「みーかー」
ななこ → 「なーなー」
みのり → 「みーのー」
まりこ → 「まーりー」
あかね → 「あーねー」
 などなど。

だから、かなこちゃんが自分のことをしゃべるときはこう言います。
「あ、大丈夫。かーなーがやっておくさー。」
しつこいようですが本当なんですって!!
では次に気になるのが何歳くらいまでの女の子が、自分のことをこう呼ぶかですよね。確かに本土でも自分のことを名前で呼ぶ女の子はたくさんいます。小学生くらいまでで
でも何と沖縄では、今現在まで私が知りうる中で、立派な大人の女性の中にも、自分のことを名前で呼ぶ人もいます。東京だったら、聞く人はびっくりするでしょう?でも、みんながこうだから大丈夫。本当に全然不自然じゃありません(?)。でも、自分のことを「わたし」と呼ぶ女性もいます。というより、ある程度まで行くとそのようになるらしいのです。なので、今とても興味があるのが、「一体いくつから『わたし』に切り替わるのだろうか」という点です。最初は仕事を始めてから、と思ったのですが、どうも違うようです。人によっては仕事をしていても『自分』と言ったり名前で呼んだりしています。この点は、引き続き調査していきたいと思います。

やっぱり沖縄最高ですね♪大好きです(*’ー’*)ふふっ♪

長くなりましたが・・・。

では!では!本題の島ぞうり行きます♪

今日は愛するペットを島ぞうりにとご注文される方が増えています☆^∇゜)

親子でお揃いの絵柄・カップルで♪などペットも家族ですから多いと言うのも納得ですね!!!

こんな感じに仕上がりましたヾ(=^▽^=)ノ

下絵~完成の作品です★

 

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