沖縄、恩納村でダイビングやシュノーケルならブルーリンク

お問い合わせ
8:00~21:00(年中無休)コースやご予約、団体予約についてのご相談098-989-9147
当日のご予約、お急ぎの方はこちらから080-8374-2390

スタッフブログSTAFF BLOG

1 2015/3

沖縄の文化です!!

人種・民族

地理的・歴史的・文化的な経緯から琉球民族とする主張があります。人種的には先史時代から10世紀にかけて南九州から移入したとされ、分子生物学の研究でも本土と遺伝的に近いことが確かめられています。北琉球と呼ばれることもある沖縄諸島の住民は、分子生物学的(Y染色体による系統分析)にほぼ九州、本州、四国の住民と同じです。

名字

沖縄の名字の多くは、地名に由来します。琉球王国時代では、王族、士族らは現在の名字に相当する家名を名乗り、領地が変わるたびにそれも変化しました。薩摩藩による侵攻以降、薩摩藩の政策と琉球王府の施策により、日本風の二字姓家名からいわゆる沖縄風の三文字姓に改名した家系が多いです。琉球処分後、一般庶民にも姓を名乗ることが許され、また明治以降は琉球語読みの名字の多くは日本語読みに改まりました。

建築

中村家住宅(北中城村)

沖縄県の伝統的な建築は、主に琉球王国時代に発展しました。建造物の多くは建築様式や素材・技術などで他地域の建築(主に日本建築・中国建築)との類似点が多く見られるが、風土等の面で異なるために独自の発展が見られます。王朝時代において、琉球士族などを中心に瓦葺きの木造建築である貫木屋(ヌチジャー)、庶民は主に穴屋(アナヤー)と呼ばれる掘立小屋に住居を構えていました。また住居以外には、城壁や橋梁等の石造建築物に琉球石灰岩が多く使用されました。その後、沖縄戦により失われた物も多いが、戦後導入されたツーバイフォー工法などの規格住宅に置き換わっている例も多いです。現在は台風に強い鉄筋コンクリートの建物が造られ、過去に水不足による断水を幾度と経験したことから、屋上に給水タンクを設置し、また壁の塗装色が様々な住宅が多いのも特徴です。

  • 重要伝統的建造物群保存地区
    • 渡名喜島(渡名喜村)
    • 竹富島(竹富町)

伝統工芸[編集]

経済産業大臣指定伝統的工芸品
  • 久米島紬(織物、1975年)
  • 宮古上布(織物、1975年)
  • 読谷山花織(織物、1976年)
  • 読谷山ミンサー(織物、1976年)
  • 琉球絣(織物、1983年)
  • 首里織(織物、1983年)
  • 与那国織(織物、1987年)
  • 喜如嘉の芭蕉布(織物、1988年)
  • 八重山ミンサー(織物、1989年)
  • 八重山上布(織物、1989年)
  • 琉球びんがた(染色品、1984年)
  • 壺屋焼(陶磁器、1976年)
  • 琉球漆器(漆器、1986年)
  • 知花花織(織物、2012年)
pageTop