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28 2015/2

沖縄の文化スポーツです!!方言も少し^^

文化・スポーツ

琉球王国成立以前から日本本土の影響を受けつつ、中国大陸や東南アジアの文化も受け入れ、混ざり合う文化を築き上げてきた[59]。また太平洋戦争後から沖縄返還に至るまで、長期間米軍に統治されていたため、アメリカの文化(特に食文化)も深く浸透しています。

宗教

斎場御嶽(南城市)

アニミズムを基本としており、本土の神道の原形(古神道)に近いと言われる。琉球神道とも言われ、本土の神社に当たるものとして御嶽がある。また、祖先崇拝の風も強く残ります。

仏教は、王族や一部の上層階級が信仰するのみで、一般の農民にはほとんど浸透しておらず、葬式の儀礼の一部に用いられるにとどまりました。現在でも仏教信徒の数は、本土に比べると極端に少ないです。近年葬儀は一応仏式で行われるようになったが、本土のように宗派別の僧侶ではなく、無宗派の僧によって執り行われる場合が多いです。また、僧とは別にユタを呼ぶ事例もあります。

墓は、自然のほら穴等を使った岩陰墓や崖を掘り込んだ掘込墓から、中国の影響を受けた亀甲墓へと変わり、現在では破風墓が一般的である。また、遺骨の処理方法も風葬や洗骨をする独特の風習があったが、近年では保健所等の指導や婦人運動の結果、多くの地域で火葬が実施されるようになりました。

言語・方言

沖縄県で使われている言葉は大まかに以下の三つに分けることができるが、共通語化が著しく、琉球語のみならず、、若年層では沖縄弁(ウチナーヤマトグチ)でさえも衰退が著しいが、特に強い保護政策等はとられていないです。

  • 琉球語・・・ 日本政府の立場としては、日本語の方言である琉球方言として扱われることが多いものの、ユネスコなどの国際機関の間では日本語とは異なる日本語族に属した独立した言語であるとされます。伝統的な沖縄の言語であるが、日常的な使用はほぼ高齢者層に限られます。明治から昭和中期まで方言札を使った強力な標準語普及運動が推進されたことに加え、本土復帰運動や戦後のマスメディアや学校教育の発展に伴いそれらを通じて、琉球語を軽視する反面、標準語に接する機会が圧倒的に増えたため、琉球語が使われることは非常に少なくなっており、特に20代以下では大半が理解することすら難しいほど衰退しています。おおまかに、国頭語(国頭方言)、沖縄語(沖縄方言)、宮古語(宮古方言)、八重山語(八重山方言)、与那国語(与那国方言)に分けられるが、それら諸言語(諸方言)の間でもそれぞれ別言語とされることがあるほどの違いがあり、いずれもユネスコにより絶滅危機言語とされています。
  • ウチナーヤマトグチ・・・沖縄県民の大半が日常的に使用する言葉であり、日本語の共通語を基盤に琉球語の要素を混合させた新方言とされます。沖縄弁とも言われます。しかし、ウチナーヤマトグチと言えども、20代以下では年齢が下がるほど衰退傾向が著しく、アクセント面で影響が残る程度となっており、語彙面では共通語と差異がほとんどみられない場合も少なくないです。
  • 日本語共通語・・・マスメディア・学校教育や公的機関などで使われています。高齢者層では琉球語、沖縄弁、共通語とのトライリンガル、30代以上では沖縄弁と共通語のバイリンガルが大半であり使い分けができます。一方、若年層においては共通語とほぼ変わらない言葉を話す傾向が強く、ほぼ共通語のみのモノリンガルに近いです。また年々その傾向も年齢が下がるにつれて強くなりつつあります。このように、日本国内でも特に共通語化が進みつつある地域とされており、危惧されています。
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