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2015/2
沖縄の企業一覧です!!
企業
県内では、本州等で展開している企業の地域会社が多数存在します。
- 電気通信事業者
- 電気通信事業者では、携帯電話の au のサービスを提供する地域会社として沖縄セルラー電話がある。この会社は沖縄県の経済振興を目的として設立された企業であることから、同社の過半数株式を所有する KDDI だけでなく、地元企業の沖縄電力のほか県内の財界人・有力企業も出資しています。沖縄県独自のサービスも展開していることもあり、県内では他県では市場占有率が首位のNTTドコモを抑えている(2005年(平成17年)現在の市場占有率は49%)。なお、同社は政治的な配慮によりドミナント規制対象外だったが、のちに au 本体 (KDDI) が対象となっています。
- また、アステルグループのPHSサービスを提供していた沖縄電力グループの旧アステル沖縄を引継ぎ、2005年(平成17年)1月25日に事業を開始したウィルコム沖縄(本州などでPHSサービスを提供するウィルコム(旧DDIポケット)の子会社)があります。
- 酒類
- ビールメーカーとして県内で大きな市場占有率を持つオリオンビールが存在します。なお、同社は県内における酒税減免措置にのった県内市場の高い占有率を成しているが、日本全体で見た場合の市場占有率は1%程度であるため独占禁止法に抵触しないとされます。
- 新聞
- 新聞は輸送事情の関係から、本土の全国紙は現地印刷が開始された日本経済新聞を除き、当日の朝に配送することが不可能なため(本土における夕刊配達の時間帯に朝刊が配達される状態)、地方紙である沖縄タイムスおよび琉球新報が購読率の大半を占めています。
- 金融
- 金融機関は、店舗数では県内の地方銀行のほか郵便局(ゆうちょ銀行)やJAバンク(JAおきなわ)が圧倒的です。都市銀行については、みずほ銀行那覇支店が店舗として唯一存在する(宝くじ販売の関係上)ほか、三菱東京UFJ銀行が、那覇市に法人営業所を設置しているのみであります。
沖縄県に本社を置く主要企業
- 製造業
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- 南西石油(西原町)
- りゅうせき(浦添市)
- 沖縄コカ・コーラボトリング(浦添市)
- オリオンビール(浦添市)
- ヘリオス酒造(名護市)
- 琉球セメント(浦添市)
- コーラルバイオテック(那覇市)
- フォーモスト・ブルーシール(浦添市)
- おっぱ乳業(今帰仁村)
- 沖縄製粉(那覇市)
- 沖縄ハム(読谷村)
- 沖縄ホーメル(中城村)
- 小売業
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- サンエー(宜野湾市)
- 金秀商事(西原町)
- イオン琉球(旧・琉球ジャスコ)(南風原町)
- リウボウインダストリー(那覇市)
- 沖縄ファミリーマート(那覇市)
- ローソン沖縄(浦添市)
- 電力
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- 沖縄電力(浦添市)
- 情報通信業
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- ウィルコム沖縄(那覇市)
- CSKコミュニケーションズ(那覇市)
- 沖縄セルラー電話(那覇市)
- プロトデータセンター(宜野湾市)
- マスコミ
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- 琉球新報(那覇市)
- 沖縄タイムス(那覇市)
- 八重山日報 (石垣市)
- 琉球放送(那覇市)
- 沖縄テレビ放送(那覇市)
- 琉球朝日放送(那覇市)
- ラジオ沖縄(那覇市)
- エフエム沖縄(浦添市)
- 金融業
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- 琉球銀行(那覇市)
- 沖縄銀行(那覇市)
- 沖縄海邦銀行(那覇市)
- コザ信用金庫(沖縄市)
- おきなわ証券(那覇市)
- OCS(那覇市)
- 運輸
- ※バス会社については#バスを参照。
- 日本トランスオーシャン航空(那覇市)
- 琉球エアコミューター(那覇市)
- 沖縄岡崎運輸(那覇市)
- 沖縄交通(那覇市)
- 建設
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- 國場組(那覇市)
- 観光
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- かりゆし(那覇市)
- ザ・テラスホテルズ(名護市)
- 沖縄ツーリスト(那覇市)
沖縄県に拠点事業所を置く主要企業
- 工場
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- 日本鉄工(糸満市)