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13 2015/2

沖縄の由来

「おきなわ」という地名の由来は、「沖あいの漁場」を意味する「おき(沖)な(魚)は(場)」を由来とする説(伊波普猷)と、「沖にある場所」「遠い場所」を意味する「おき(沖・遠い)なは(場所)」を由来とする説(東恩納寛惇)とがあるが、いずれも定説には至っていないです。

沖縄という名称自体は古く、淡海三船著『唐大和上東征伝(とうだいわじょうとうせいでん)』(779成立)に、753年(天平勝宝5)遣唐使一行が阿児奈波島(沖縄島)に漂着したと記されており、本来日本では沖縄と呼称しています。のちに中国側からの呼称に従って琉球と呼ばれるようになったようである。この琉球の語源についてもまだ明らかになっていないです。

琉球処分の際、明治政府内では「琉球県」の名称も検討された。これは1879年(明治12年)、琉球藩を廃して沖縄県が設置される際に俎上に上っていたものである。内務卿の伊藤博文から太政大臣の三条実美に提出した同年3月1日付の琉球処分に関する文章には「琉球藩ヲ廃シ、更ニ琉球県ヲ被置候、此旨布告候事但県庁ハ首里ニ被置候事」とあり、琉球県の名称が使われていたが採用には至らなかった。この間の経緯は不明であるが、中国語由来の琉球に対し、沖縄は琉球語(沖縄方言)の「うちなー」由来の名称であり、こちらのほうがより日本帰属の意思が明確になるため選ばれたと考えられる。用語としての「沖縄」は元々は沖縄本島を指す言葉であったが、沖縄県設置により鹿児島県奄美群島を除く琉球諸島が沖縄と呼ばれるようになり、より広義に解釈されるようにもなりました。

地理・地域[編集]

沖縄県の地図

国土地理院、海上保安庁によると、沖縄県は363の島から成っています9の有人島と多数の無人島からなり、0.01km²以上の面積を有する島は160島存在します。最東端から最西端までは約1,000km、最北端から最南端までは約400kmと、広大な県域を持。 南西諸島は鹿児島県から台湾近くまで長く延びており、地理的分布では北のトカラ列島までと、奄美群島と沖縄諸島および先島諸島の3つに大きく分けられます。沖縄本島と先島諸島の伊良部島との間は直線で約250km、与那国島と台湾の間は約100kmであるのに対し、奄美大島と屋久島の間は約200kmです。

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