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22 2015/1

交通

那覇空港

中心市街地では、戦後スプロール現象によって十分な都市基盤整備がされないまま無秩序な市街化が進んだ為、ほとんどの道路が幅員12m以下であり、慢性的な交通渋滞を起こしています。特に、国際通りやその他幹線道路の機能を補完する道路がほとんど無く、あるいは幅員が狭い区間が多い為、国際通りやその他幹線街路に余計に負担が掛かっています。

これらの渋滞を解決すべく沖縄都市モノレール線ゆいレールが開設されました。また、中心市街地における駐車場の小規模さも課題の一つであり、改善が急がれています。

なお、沖縄県における県外交通の要所であり、国内でも有数の国際空港である那覇空港と、県内外への航路が集中している那覇港があります。

路線バス

那覇バスターミナル

沖縄都市モノレール線が開業した後も、主な公共交通機関バスに偏っています。

特に中心市街地に於けるバス交通量は非常に多いです。1997年の交通センサスによると国際通り周辺は1日1,500 – 1,600台のバスが通過しており、交通渋滞の一因ともなっているが、近年は国際通りの西側にある国道58号を経由するルートへの変更や、那覇新都心に新設された駅前広場などを起点とする経路に変更したこともある、当時よりも約2割ほど減っています

路線バスは全て民間企業により運行されており、市内に路線を有するものは以下の4社です(一部の長距離路線は除く)。主に市内交通に供する路線(均一運賃)はおおむね那覇バスが、市外から比較的長距離を運行する路線は他の3社が、それぞれ運行しています。

鉄道

沖縄都市モノレール 県庁前駅

大正時代沖縄県営鉄道与那原線嘉手納線糸満線沖縄電気路面電車が市内を走り、糸満馬車軌道も市内に乗り入れていたが、昭和に入ると沖縄電気の路面電車と糸満馬車軌道がバスとの競争に敗れて廃止され、残った沖縄県営鉄道も第二次世界大戦末期に運用を停止。その後の沖縄戦で破壊されてしまい、戦後もアメリカ軍統治下の沖縄で再び敷設されることはなかったが、2003年8月10日に、戦後初の鉄道である沖縄都市モノレール線(ゆいレール)が開業し、沖縄に再び軌道交通が復活しました。現在においても普通の鉄道路線は無い那覇市及び沖縄県であるが、ゆいレールは渋滞解消の切り札として注目されています。

鉄道路線が通らない市としては最も人口が多いです。人口20万人以上の特別区及びの中でJRの駅が無いのは那覇市の他には、茨城県つくば市、埼玉県春日部市草加市、東京都文京区世田谷区練馬区調布市、群馬県太田市、神奈川県大和市厚木市、愛知県豊田市、大阪府豊中市があります。これらは文京区、大和市を除きJRの鉄道路線自体が通らないことも共通します。

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