楽しい沖縄観光をしましょう^^
観光面では、市の中心部の国際通り、市東部の高台にある首里地区の首里城(琉球王国の王府。2000年12月に世界遺産・琉球王国のグスク及び関連遺産群として登録)が中心であったが、近年、前述の在日米軍住宅地の跡地が那覇新都心として開発が進んでおり、2004年12月に世界最大規模で国内では唯一の空港外大型免税店であるDFSギャラリア・沖縄がオープンした。海に面しているが、那覇空港や那覇港などの施設が海岸線のほとんどを占めているため、海水浴場は1991年に供用開始された波の上ビーチ(人工海浜)のみとなっています。名産品として壺屋焼や泡盛などがあります。
2006年に中核市指定要件の1つである面積要件が撤廃された事を受け、本市は中核市移行を目指していました。そして2012年10月19日に行われた閣議により、那覇市を中核市へ指定する政令を決定したのち、2013年4月1日をもって全国で42番目の中核市に移行しました。
地理
沖縄本島南部の西海岸に位置し、東シナ海に面している。市中央部がほぼ平坦で、周辺部に小高い丘陵地帯が取り巻くように展開し、市内を東から西に国場川や安里川が流れ、東シナ海に注いでいます。豊見城市との市境にある漫湖はラムサール条約に登録されています。
- 川:国場川、安里川、安謝川など
- 干潟:漫湖
気候
平均気温が約23度、年間降水量は2000mm以上と高温多湿な亜熱帯性の気候(ケッペンの気候区分では、温帯湿潤気候(Cfa))を示す。冬でも最低気温が10度を下回ることは極稀で、また海洋性気候のため、真夏の最高気温が30度を超える日(真夏日)は多いものの35°Cを超える日(猛暑日)は殆ど観測されないです(2001年8月9日の最高気温が35.6°Cと、2011年8月時点で全国都道府県庁所在地の最高気温記録の中で最も低い記録であります。)。