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11 2015/1

沖縄郷土料理2^^

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ジューシー
ピラフとかチャーハンに似ていますが、油の使い方が異なります。例えば、ピラフは生米を油で炒めてから炊き、チャーハンは炊かれた白飯を具と一緒に油で炒めます。ジューシーは、具を入れてから御飯を炊き、蒸らす段階で油を加えます。
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田芋パイ
パイ生地は市販のものを使い、オーブンで焼いて美味しくいただけます。
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チムシンジ
(豚レバーの汁物)
豚レバーの煎じ汁のことです。沖縄では、病人用の滋養食として肉、魚、野草、薬草、野菜を煮こんでつくるシンジ(煎じ汁)を作る習慣があります。なかでもチムシンジは健康を害したり、体力が弱まった場合によいとされるクスイムン(薬)としての料理で、医と食は同源だとする食生活の知恵といえます。
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ちんすうこう
ちんすうこうは沖縄に昔からある銘菓です。昔は琉球王国の国王が食べたともいわれ、高価な食べ物のようです。
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ドゥルワカシー
茹でた豚三枚肉を細かく切り、炒めて油がにじみ出たら、茹でた田芋、こまかく切ったズイキを加え炒め椎茸、カマボコも加え更に炒めます。豚出汁を注ぎ入れて形が無くなるまで潰して、最後に塩で味を整えます。祝料理には欠かせない、沖縄名産の田芋を材料とした独特の料理です。
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豆腐よう
琉球王朝時代に伝わった高級珍味食品で、島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵食品です。東洋のチーズと表現する人もいます。
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ナーベーラーンブシー
ナーベーラー(へちま)は、ゴーヤーと並んで夏野菜の代表格です。軒先に棚をつくり、夏場は自給自足している家庭もあり、料理法もみそ汁の具や酢みそかけなど多彩です。ンブシーは、具をたっぷりにしてみそ味で煮込んだ汁気の多い煮物です。ナーベーラーンブシーは、ナーベーラーと豚肉のみそ煮で、へちまからでる粘りのあるどろっとした甘い汁がうまみをましています。
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パパイヤイリチー
(パパイヤの炒め物)
パパイヤには、ビタミンAやC、鉄分が多く含まれ、蛋白質分解酵素のパパインや整腸作用のあるぺクチンも含んでいる。パパイヤイリチーは沖縄の家庭料理としてよく食べられているが、彩りよくにんじん、大豆、ひじき、ニラ、豚肉を組み合わせ、栄養的にも良いおすすめ料理となっている。
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ハンダマ(ずいぜんじな)の
酢味噌あえ
葉の表面は濃い緑で裏は赤紫の野菜です。沖縄では「血の薬」ともいわれ、あるいは貧血に効果がある等といわれており、薬草の一つとして重宝がられています。
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ヒージャー汁(山羊汁)
山羊料理は、山羊薬(ヒージャーグスイ)として農村での栄養補給源として大いに役立っておりました。現在でも祝い事があると大鍋で長時間煮込んだ山羊汁を大勢にふるまう習慣がある地域もあります。 山羊は、独特な臭みがあるため、よもぎや生姜をたっぷり入れ、塩味で食べます。また、皮付の肉は火であぶり刺身風にして食べます。
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