市場の中に入ると色鮮やかなお魚やエビやカニ、貝類などが山になって売られています。地元で獲られただけあってどれも新鮮で動いたりしています。夜光貝やホラ貝を初めて見ましたがとても大きくて驚きます。(夜光貝は写真右側に写っている蓋が見えている貝)
牧志公設市場と言えばブタの顔ですよね。地元ではチラガーと呼ばれています。中身(なかみ)と呼ばれる豚の内臓は沖縄では中味汁としてお盆や正月、お祝い料理として食べられています。営業時間は8:00~20:00(各店舗によって異なります)
市場の隅っこの方には変わった看板のコーヒースタンドがあります。冷しコーヒーはイメージできますが、冷しレモンは冷えたレモンジュースが出てくるのかな?実際に飲んでみるとグラスに大きな氷が入っていて黄色いジュースが入っています。お味はシークワーサーを薄めて甘さがある飲み物です。美味しいですよ。きっとシークワーサーはヒラミレモンと言うから冷しレモンなのでしょうね。
そして市場の2階には食堂が沢山あります。1階の市場で購入した食材を調理してもらうことも可能です(調理料がかります)食材を購入しなくてもメニューから選んでお食事する事もできます。私はイラブー汁(ウミヘビ)を食べましたよ。