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9 2015/1

沖縄 釣り

電気ウキ
上記のような形状による区別ではなく、浮きに発光機能が搭載されたものです。浮き用途に開発された細長いリチウム一次電池を使用し、豆電球やLED等で浮きが発光する仕掛けになっています。夜間の釣りにおいて暗闇でも浮きの動きが確認できます。

浮きの日本での歴史

現在、釣りの主流になっている『立ち浮き』は江戸時代末期から明治時代にかけて始まったもので、それまでは『寝かせ浮き』が使われていた。『立ち浮き』を広めた人物の一人が初代馬井助こと菅原寅次郎で、彼は京都で床屋と新内節の師匠の傍ら、小間商いとして浮きを作っていた。彼は生涯、浮き作りを本職にはしなかったが、彼の次男、菅原与一は高等小学校を卒業後職を転々とした後、父が亡くなった昭和6年に26歳で浮き職人となりました。二代目馬井助と呼ばれる彼の作品は個性豊かな形状と研ぎ出し仕上げなど本格的な美しい漆塗りで関西だけではなく関東でも注目され、中には、蒔絵などを施した作品や干支を題材にした揃いのものなど、芸術品とも呼べる浮きを作った。そのため、二代目馬井助の浮きは、現在、高値で取引される事が多いです。

オモリ

仕掛けを沈めるための道具がオモリである[2]。小さい球状のオモリとしてガン玉があります。また、割れ目があるオモリとして割りビシがあります。

その他

  • 天秤 (釣り具)
  • たも網
  • 魚篭(びく)
  • 集魚板

遊漁に対する規制

遊漁者に対する規制は各都道府県の漁業調整規則により規定されている。また、内水面(湖沼・河川)で第五種共同漁業権が設定されている場合、遊漁規則が設定されている場合がある。また、海区漁業調整委員会および内水面漁場管理委員会による委員会指示が発動されている場合もある。遊漁者が使える漁具は、一般に一本釣りの釣り道具、小型のたも網のみであります。

問題

遊漁人口の増加と産業化によって様々な問題も発生しています。

立ち入り禁止区域への侵入

進入禁止とされている場所での釣りが問題となっています。鹿島港では立ち入り禁止とされている防波堤に釣り人が無断侵入しては高波に攫われるなどして、2013年までに通算63人が亡くなっているが、現在も高さ3mのフェンスを破壊したり乗り越えたりして侵入を繰り返す釣り人が絶えないです

釣りにより発生するゴミ

河川・湖沼など淡水魚の生息する地域は野鳥にとって重要な食糧供給地域でもある。これらの場所において放置されたテグスや針付きのテグスなどは野鳥の生命を脅かす状況にあり、定期的にゴミとして大量に回収されています。また、疑似餌(特にワームと呼ばれるもの)による化学的な汚染や、撒き餌などによる水質汚濁も懸念されている。海釣りの磯でも同様で、波止釣りや埠頭でのゴミ放置も問題化しています。

外来種の繁殖

オオクチバス、コクチバス、ブルーギルなどの日本国内に天然では存在しない魚類が、釣り人による意図的な放流により、全国的に内水面で繁殖している事例があり、在来種、特に日本の固有種や希少種に対する影響が懸念されています。これらは特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律により放流を禁止されているが、同法は釣り上げたその場で再放流する態様のキャッチ・アンド・リリースについては規制をしていないです。このため、秋田県・新潟県・滋賀県琵琶湖などでは条例で禁止しています。

なお、釣りの対象とされる外来種であり、在来種に影響を与える魚種でありながら、在来種と誤解されているものとして、ニジマス、輸入種の鯉、一部の湖におけるワカサギなどがあります。また、外来種ではないが鮎や鯉の放流、移動により生態系の破壊や 輸入種の鯉と在来種の鯉の交配により在来種への影響もあり、外来種のみの問題とは考えられなくなっています。

関連する逸話

魚介料理

グルクンの唐揚げ。

マグロの目玉。道の駅いとまんお魚センターにて。

沖縄県周辺で獲れる魚は、マグロやカツオなど一部の例外を除いては、本土では見かけない亜熱帯独特のものが大半を占める。グルクン(タカサゴ)、ミーバイ(ハタ)、イラブチャー(アオブダイ)など一般に脂質が少なく淡白な魚が多いため、唐揚げやバター焼き(マーガリン風味の丸揚げ)など油を用いた料理や、野菜などと一緒に煮込んだ味噌汁などの料理法が主流である。ただし、食味の良いものは刺身や素材の風味を生かして塩味で蒸し煮にしたマース煮(「マース」は「真塩」の訛りで「塩」の意)などにも用いられる。干したイラブー(エラブウミヘビ)を煮込んで汁にしたものや、イカを墨ごと汁物にしたイカの墨汁(すみじる)、アバサー(ハリセンボン)汁、ヤコウガイやシャコガイの料理なども、独特のものであります。魚の加工食品としては、スク(アイゴの稚魚)を塩漬けにしたスクガラスや薩摩揚げの原型ともされるチキアギ(付け揚げ。これを「カマボコ」と呼ぶこともある)、かまぼこなどがある。かまぼこは清明祭や旧盆の重詰めには欠かせず、本土のかまぼこよりも色のバリエーションが多いです。なお刺身を食べる際に酢味噌や酢醤油を用いることが多いが、これは魚の傷みやすい南国ならではの知恵の名残でもあると言われている。またツナの缶詰がチャンプルー、ヒラヤーチーや味噌汁の具、煮物に使用されます。

なお漁港の数は高知県と並び88港で国内13位(2008年4月1日現在)。特定第3種漁港はなく、第3種漁港が1港(糸満漁港)、第2種漁港が4港で、残りの83港が沿岸漁業や離島の漁港である。すなわち、他県と沖縄で水揚げされた魚介類を流通のやり取りはあまり行われず、消費される魚種が近海物に偏る傾向が大きく、また近海物の魚介料理が廃れずに残っている要因にもなっています。

ターイユ(フナ)やクゥーイユ(コイ)など淡水魚も昔から食用とされ、昔はカタツムリを食べることもありました。

また、鰹節に熱湯をかけ、味噌または醤油で調味して食する「カチューユー」(かつお湯)も一般的な軽食であります。

太公望

太公望

周の文王が太公望を見出したとき、太公望は渭水のほとりで釣りをしていました。もっとも、太公望は文王の目にとまるために釣りをしているふりをしていただけで、実は餌も釣り針もつけておらず(釣り針が直針だったという話もある)、更に水面から三寸上に離れていたといます。しかしこの故事から、日本では釣り人のことを太公望とも言うようになった(中国では釣りが下手な人を指すとのこと)。

海幸彦と山幸彦

『古事記』には、海幸彦(火照命)と山幸彦(火遠理命)の話が載っています(山幸彦と海幸彦)。海幸彦と山幸彦の兄弟は、ある日自分たちの道具を交換し、海幸彦が山に狩に行き、山幸彦が海に釣りに出かけることにしまた。ところが山幸彦は何も釣れなかったばかりか釣り針までなくしてしまう。海幸彦は怒り、山幸彦が佩刀の十拳剣をつぶして五百の釣針を作ってあげても、許しをあたえようとはしなかったです。

比喩的な用法

漁法における釣りの語義から、目的とする対象を待ち受けることによって、または何らかの誘因となる物を仕掛けて誘導することによって、対象との接触を成功させようとする方法のことを、「釣り」という俗用があります。

  • 陸釣り(おかづり)
    • 陸上の水域での釣りの意味で用いられることも多いが、比喩用法としての郭用語(くるわことば)でもある。ナンパの意味でも使われます。
  • フィッシング詐欺
  • 釣り(電子掲示板)
    • インターネット掲示板で議論を盛り上げるために他人が憤りそうな話題をわざと出すのを「釣り」という例もある。逆に、発言自体は釣りではないのに、「釣り」のレッテルを貼って、その発言を無効化させる用法もある。議論以外でも、架空の出来事や作品を捏造するなどの巧妙な嘘をついてほかのユーザーを騙す場合にも用いられます。いずれの場合も「釣る」(釣られる)相手は個人とは限らないです。
  • 釣り (出会い系)
    • 出会い系サイト等で、あたかも出会えるかの様に誤認させ、待合せ場所等に誘導する行為を釣りと呼ぶ場合があります。
  • 釣り師
    • アイドルなどがイベントなどを行う際に、「ファンの心をわし掴みにする」者を指します。類義として、AKB48の場合は、神のように天に昇った気持ちにさせられるような対応を「神対応」と呼ぶため、同グループのメンバーで「釣り師」という場合には、通常は、NMB48の渡辺美優紀を指します。
  • 釣り餌法
    • 試料にある餌を入れることで、それを好む特定の微生物だけを釣り出す分離法。
  • 釣り野伏せ
    • 戦国時代に考案され使われたと言われる戦術の一つ。戦う部隊の真ん中に当たる部分を餌とし、逃げると見せかけて敵をおびき寄せ左右に置いておいた兵で挟み撃ちにし、逃げていた部隊も反転して攻撃する高度な戦法。
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