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9 2015/1

識名園 世界遺産

識名園沖縄県那覇市にある世界遺産の識名園(しきなえん)。琉球王家最大の別邸で国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されていました。沖縄戦で壊滅的な被害を受けましたが1975年から整備が進められ約20年の歳月をかけて現在の姿に復元されました。

識名園世界遺産識名園には良く整備された広めの駐車場があります。入場券を購入する建物の手前にはトイレがあります。識名園内にはトイレが離れた所にしかありませんので入園する前に済ましておくと良いです。【入場料】大人400円、小人200円、【休園日】水曜日

識名園内識名園に入るとガジュマルやフク木などの高木が通路の両側に植えられていて森の中にいるようです。石畳で作られた通路の脇にはリュウノヒゲが道に沿って植えられていて幻想的な景色が広がっています。耳を澄ますと鳥が落ち葉でカサカサ遊んでいる音が聞こえてきます。

御殿森を抜けるとひらけた所に出るのですが目の前に広がる大きな池が印象的です。池を見渡せる場所に建てられた御殿(ウドゥン)は内部を見学することができます。建物内から眺める庭園の景色はとても綺麗ですよ。

2つの石橋のアーチ池のまわりを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした廻遊式庭園になっていて庭園のまわりには寒緋桜や梅、キキョウなどのお花が植えられています。池の真ん中には島があるのですが、その島を繋ぐ大小の2つの石橋のアーチが中国風のデザインになっています。

六角堂もう一つの島には六角形のあずまやが建っています。六角堂(ろっかくどう)とよばれ中国的な趣を感じさせます。島へ渡るための橋は一つ石(琉球石灰岩)でつくられたアーチ橋が架けられています。識名園内はとても手入れが行き届いていて癒し空間になっていました。

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