沖縄、恩納村でダイビングやシュノーケルならブルーリンク

お問い合わせ
8:00~21:00(年中無休)コースやご予約、団体予約についてのご相談098-989-9147
当日のご予約、お急ぎの方はこちらから080-8374-2390

スタッフブログSTAFF BLOG

9 2015/1

ブルーリンクメンバーです!!

いえーい

S__7315492

菓子・その他

小麦粉を溶いてツナ缶やニラと混ぜ、薄焼きにしたヒラヤーチー(平焼)は軽食としてポピュラーである。また味噌や砂糖で甘みを加えたクレープ状のポーポーやちんびんはかつては宮廷料理や祭日の料理だったが、今日では子供のおやつとして知られます。

沖縄の揚げ物(「てんぷらー」と語尾を伸ばす)は、衣に味付けをし場合によってウスターソースを付けて食べるフリッターです。用いられる食材は白身魚や野菜、海草、芋など。衣には大量の卵を使用し、衣は厚く黄色い。惣菜として冷めた状態でも食べることが多いです。おやつや間食としてもよく食べられます。魚屋や駄菓子屋で販売されており、店先や持ち帰って食べられます。また仕出し屋で重詰めにして販売される。沖縄で天ぷらと言うとこの食品を指すことが多いが、日本本土で一般的な天ぷらも存在します。

食事に供される料理ではないが、サーターアンダーギー(砂糖てんぷら)やちんすこうといった独特の菓子も有名である。ちんすこうは元々宮廷ゆかりの菓子であるため、贈答品などにも利用される。どちらも中国などから伝来した菓子の変形と考えられるが、固有の食文化として定着している。他にちまきに似た餅菓子のカーサムーチー、十五夜のお供えに使われるふちゃぎ、ぜんざいの一種であるあまがしや、慶事に用いる松風、三月菓子、タンナファンクルー、ちいるんこう、花ボウルなど独自の焼菓子も存在します。また饅頭類も多く、山城饅頭・のー饅頭・天妃前饅頭などは那覇市の名物となっています。 特産物であるサトウキビから作られる黒糖も菓子として成立しており、ピーナッツなどを混ぜ込んだものもある。多くは板状のものを砕いた小片の状態で売られており、お茶うけとしてそのまま食べられます。

調理法

亜熱帯に属する沖縄県では食品が傷みやすく、冷凍・冷蔵技術が未発達の時代にはいかにして食料を長持ちさせるか、また鮮度の落ちた食材をどう安全に食べるかという点に主眼が置かれた。このため油を多量に用いて十分に加熱する調理法が主流となり、炒り煮や煮付けなどに代表される、油っぽく味の濃い「あじくーたー」と呼ばれる料理が沖縄県民共通の味覚となりました。この傾向は現在にも受け継がれており、市販されている弁当のおかずはほとんどが揚げ物あるいは炒め物で占められている。なお、食用油と風味調味料の消費量は全国1位だが塩分と砂糖の摂取量は日本国民の平均の7割程度(国民栄養調査)で、沖縄料理は意外に薄味ともいえます。

気候のせいもあって鍋料理の文化はまったく存在しないが、汁物は非常に多彩で独特のものが多い。ソーセージや卵など多種類の具の入った「みそ汁」が一品料理として成立しているほか、魚のぶつ切りを入れた「魚汁」、ハリセンボンをその肝と共に用いる「アバサー汁」など海鮮系の味噌汁もポピュラーであります。それ以外にも、正月などに作られる白味噌仕立ての「イナムドゥチ」、すまし汁仕立ての「シカムドゥチ」、海藻を用いた「アーサ汁」、豚の臓物の「中身汁」、田芋の芋茎を用いた「ムジ汁」、豚のレバーを使った「チムシンジ(肝煎じ)」、牛の臓物を煮込んだ「牛汁」、豚の背骨の「骨汁」、干したウミヘビを用いる「イラブー汁」、さらには「イカ墨汁」、「アヒラー(アヒル)汁」、「ヒージャー(山羊)汁」、「ティビチ汁」、「ソーキ汁」など、ありとあらゆる食材が汁物の材料となるといっても過言ではなく、またシンジムン(煎じもの)として様々な薬効があると信じられています。

なお、沖縄料理では、鰹出汁が多く使われ、その他に昆布出汁、豚出汁(豚のばら肉を下茹でした際の茹で汁を、脂肪を除いて濾したもの)が多いです。

pageTop