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2015/1
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建築
沖縄県の伝統的な建築は、主に琉球王国時代に発展しました。建造物の多くは建築様式や素材・技術などで他地域の建築(主に日本建築・中国建築)との類似点が多く見られるが、風土等の面で異なるために独自の発展が見られます。王朝時代において、琉球士族などを中心に瓦葺きの木造建築である貫木屋(ヌチジャー)、庶民は主に穴屋(アナヤー)と呼ばれる掘立小屋に住居を構えていました。また住居以外には、城壁や橋梁等の石造建築物に琉球石灰岩が多く使用されました。その後、沖縄戦により失われた物も多いが、戦後導入されたツーバイフォー工法などの規格住宅に置き換わっている例も多いです。現在は台風に強い鉄筋コンクリートの建物が造られ、過去に水不足による断水を幾度と経験したことから、屋上に給水タンクを設置し、また壁の塗装色が様々な住宅が多いのも特徴です。
伝統工芸
- 久米島紬(織物、1975年)
- 宮古上布(織物、1975年)
- 読谷山花織(織物、1976年)
- 読谷山ミンサー(織物、1976年)
- 琉球絣(織物、1983年)
- 首里織(織物、1983年)
- 与那国織(織物、1987年)
- 喜如嘉の芭蕉布(織物、1988年)
- 八重山ミンサー(織物、1989年)
- 八重山上布(織物、1989年)
- 琉球びんがた(染色品、1984年)
- 壺屋焼(陶磁器、1976年)
- 琉球漆器(漆器、1986年)
- 知花花織(織物、2012年)
- 伝統工芸品
詳細は「日本の伝統工芸品の一覧#沖縄県」を参照
芸能等
琉球王国時代に広まった琉球古典音楽は、中国に起源をもつ三線を始め、琉球舞踊や日本芸能である能、狂言等の要素を取り入れた組踊が発展し、さらに琉歌による文学的表現も確立させた。琉球処分後には庶民にも三線音楽が普及し、現在でも民謡が盛んに歌われるほか、ポピュラー系の音楽ジャンルにも影響を及ぼしています。また、エイサーは浄土宗の念仏が基となり形成された伝統芸能であり、近年では宗教色のない創作エイサーへも発展している。太平洋戦争中までは琉球競馬が盛んに行われていました。
衣装
伝統的衣装である琉装のほか、近年ではアロハシャツに似たかりゆしウェアも見られます。