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28 2020/9

耳抜き

耳ぬきの方法は大きく分けて3つある。

1 バルサルバ法
鼻をつまんでやさしく鼻に圧力をかけて息む

2 フレンツェル法
鼻をつまんで舌の奥を上に持ち上げる

3 トインビー法 鼻をつまんだままツバを飲み込んだり、アゴを動かしたりする

鼻をつままなくてもツバを飲み込んだりアゴを動かすだけで耳ぬきができる人もいるわけだが、大切なことは、”耳管を開ける”意識を持つこと。
力めば耳は抜けると勘違いしている人もいるようだが、あまり力みすぎると中耳腔や内耳を傷めることにもなりかねないので、じっくりゆっくり空気を送り込むイメージで、耳管を開けるようにしよう。

なお、1~3の耳ぬきの方法で、耳を傷めない理想的な方法は3→2→1の順だ。
陸上でもできるので、練習してみよう。

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潜降を始めて、耳が痛くなってから耳ぬきをするのでは遅すぎる!
耳を圧迫する水圧は、水深が浅ければ浅いほど、変化率が高い。
たとえば水深20mから21mに移動すると、水圧は3.0気圧から3.1気圧に。変化率は1.3%なのに対し、水面から水深1mへは1気圧から1.1気圧へ10%も増える。
水深2mから3mへは8.3%とまだ変化率は高い。

このことからも水面から水深1mに行く間に耳ぬきが必要になるし、水深10mぐらいまではこまめに耳ぬきをしていく必要があることがわかる。

耳ぬきが苦手という方こそ、まずは潜降前に水面で耳ぬきをし・・・

(1)水面から水深5mまでは50cmごとに

(2)5mから10mまでは1mごとに、10m以降は適時必要に応じて

(3)耳が痛くなる前に、早め早めに正しい耳ぬきをしていくことで、 耳ぬきはいとも簡単にできるようになる。

リフレッシュダイビング

「ファンダイビング」や「体験ダイビング」、「リフレッシュダイビング」など一般の方々からしてみると、ダイビングはみんな一緒だと思っている方も少なくないと思います。

でも、ダイビングにもライセンスの有無やその潜水方法で呼称が違います。

今回は「リフレッシュダイビング」についてご説明させていただきます。

「リフレッシュダイビング」とは体験ダイビングやファンダイビングとは、 ダイビングの要素や意味合いがだいぶ違ったダイビングプランになっています。

例えば ・沖縄旅行の時にダイビングライセンスを取得したけどスキルに不安がある。 ・ダイビングをする仲間がいないので潜っていない。 ・もう何ヶ月・年もダイビングから離れていたがまたダイビングを始めたい。等々の ダイビングライセンスは持っているが取得してからは潜っていない、復帰したいなど ダイビングをしばらくお休みしていたダイバーさんたちを対象に再びダイバーとして 快適なダイビングライフを送るためのダイビング知識や技術の復習を行うことを目的と したダイビングプランです。

もちろん潜水の知識や技術の復習だけでなく、ダイビングを行う際に必要な機材のセッティング方法なども同時におさらいすることができます。

潜水時にはもちろんインストラクターの方も一緒なので不安なスキルの確認や復習、 新たな技術の習得などのお手伝いもできるのがリフレッシュダイビングの強みです。

一度はダイビングから離れてしまったが復帰したい。スキルに自信がない。 そんな方々はまず「リフレッシュダイビング」で技術や感覚を取り戻し、ダイビング 生活を取り戻してみてはいかがでしょうか。

「Cカード」は取得すれば世界でもダイビングライセンスとして通用します。 せっかく取得したライセンスをどんどん活用してダイビングライフを満喫して下さい。

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