ニモ
さて今日は熱帯魚では有名なクマノミについて勉強していきましょう!
さて、今回クマノミと言いましたが
日本でも見れるクマノミの種類って何種類か知ってますか?
実は日本で見れるクマノミは6種類もいるんです!
6種類って少ないんじゃないの?っておもうかもしれませんがこれは実は26種類中の6種類なんです!
これは世界中にいるクマノミの種類の約4分の1の数なんです!!
では、その6種類のクマノミを紹介していきましょう。
日本で見られる仲間たち
<クマノミ>
最も北まで生息範囲を広げ、一般によく知られた種類。個体や大きさ、生息エリアなどによって色彩変異が激しいが、体に2本の白帯を持つ点は共通している。
【見られる海】千葉県以南
<カクレクマノミ>
オレンジ色の地に3本の太い白帯が特徴。危険を察知するとすぐにイソギンチャクの中に隠れてしまう。性格はおとなしく、繁殖期でも攻撃してくることはほとんどない。
【見られる海】奄美大島以南
<ハマクマノミ>
オスや若魚は鮮やかなオレンジ色だが、成熟したメスは濃い褐色。幼魚は目の後ろの白い太帯のほかに体側や尾柄部に白い横帯があり、しばしばクマノミと間違えられる。
【見られる海】奄美大島以南
<セジロクマノミ>
オレンジ色の体色にかなり太い白帯が背中を走る。和名と特徴が一致していて覚えやすい。危険を感じるとイソギンチャクの触手内に逃げ込み、ほとんど外へ出てこない。
【見られる海】琉球列島以南
<ハナビラクマノミ>
背中と目の後ろの白い帯が特徴。体色はいろいろで、潮通しのいいところに多く生息している。一般にイソギンチャクへの依存度が強く、あまり離れることはない。
【見られる海】奄美大島以南
<トウアカクマノミ>
オレンジ色の体色にかなり太い白帯が背中を走る。和名と特徴が一致していて覚えやすい。危険を感じるとイソギンチャクの触手内に逃げ込み、ほとんど外へ出てこない。
【見られる海】琉球列島
この種類が沖縄では全部見ることができます!
ファインティングニモの映画を見た方ならおなじみのカクレクマノミも沖縄で見る事ができます!
ぜひ、沖縄に来たらクマノミを探してみてください!