入り口にいた
雲はあるけどいい天気(*´꒳`*)
今日は午前中シュノーケルに、午後からは体験ダイビングの付き添いに。
何度行ってもワクワクします。
お客様とクマノミ撮らせて頂きました♡
ニモで一躍有名となったクマノミですが
ニモはカクレクマノミと呼ばれるクマノミです。
写真のクマノミはそのままクマノミ(‘ω’)ノ
以前は青の洞窟のダイビングで見ることが出来たそうなんですが去年突如姿を消したとか( ; ; )
今日は洞窟の入り口でミノカサゴが待ち構えてました。
パッと目をひく綺麗な長いヒレ。
綺麗だけどやっぱり何処か毒毒しい。
ミノカサゴは背ビレと腹ビレ・尾ビレに毒棘(トゲ)をひそめていて、刺されると激しい痛みが数時間続きます。
死に至ることはないそうですが、激しい痛みや腫れ、負傷の程度によっては、目眩や吐き気を伴うこともあるそうです。
毒を身にまとってるからか近づいても逃げません。
が、近づきすぎたり写真を撮るためしつこく付きまとうと毒棘を立てて威嚇し向かってくることがあるので刺激は与えたらいけませんヽ(´o`;
そんな危険なミノカサゴですが食べられるようで…白身魚で、淡白な味わいをしてるそうです。
旬は、毎年夏から秋にかけてになるのでその時期には美味しいミノカサゴが食べられるかもしれません。
一般的には、煮付けやバターで焼いたり唐揚げなどにするのが定番ですが塩焼きやみそ汁にしても良いんだそうです。
たとえ死んでいても毒のあるヒレは刺さると危ないので調理する際は慎重にハサミで切ってから調理するようにと。
私が調理する日はくるのか…。
こなさそう(´-`)
毒の対処として
ミノカサゴのトゲが刺さってしまった場合はすぐにトゲを抜き傷口をしっかりと洗ってなるべく毒を出す。
ミノカサゴの毒はタンパク質なので、50度くらいの熱めのお湯に患部を最低30分以上浸けると毒が不活性化され和らぐそうです。
刺されないことが一番ですが、刺された場合 応急処置をして病院に行って手当をしてもらうが大切です!