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30 2016/10

オニダルマオコゼ

ていますね。

日本の海にいる危険生物とは、魚、タコ、ウニ、クラゲなど、美味しそうですが、種類によっては、猛毒を持った危険生物がいるんです。

海の危険生物があなたのすぐそばにいるかもしれません。
以下のような危険生物がいますので、注意してくださいね。

 

  • 見た目が可愛いから手に取ってみると危険生物だった
  • 砂浜に半分潜っているので気づかずに危険生物を踏んでしまう
  • 岩やその他近くにあるものに擬態しているので気づかない
  • 海の中で遠くに危険生物が見えても触手が長いものがある

4位「オニダルマオコゼ」

出典photozou.jp

出典photozou.jp

オニダルマオコゼは、日本近海では小笠原諸島・奄美大島・沖縄周辺に分布している魚です。

体長は40cm程度で、全身ゴツゴツしていて岩に擬態する生物です。

岩と間違って触ったり踏んだりすると背びれに刺されるかもしれません。

浅い海にすみ、身体の半分を砂に埋もれさせるなどするので、プロのダイバーや漁師でも見分けられないみたいですよ。

レジャーで海水浴やシュノーケリングで遊んでいる人は気づくのは難しいです。

オニダルマオコゼの背びれに毒があり、毒性が強く刺されると腫れあがり、紫色に変色します。

激痛で意識障害を起こし、呼吸困難や、けいれん、最悪の場合に死亡するケースもあるようです。

 

【応急処置】

激痛で自分では何もできないから、周りの人に助けを求めて、海から上がりましょう。

刺された患部をお水で洗い、刺された部分よりも心臓に近い個所を縛って、毒の周りを抑えます。

やけどしない程度の熱いお湯(43~50℃程度)に患部をつけると、30分~1時間くらいで、痛みが治まってきます。

あとは、至急病院へ行き手当を受けましょう。

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