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2016/9
沖縄のお城!
沖縄のお城を紹介しまーす!!
今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
琉球国が統一される以前の北山を治めた国王の城で、難攻不落といわれた造りと首里城に次ぐ規模を誇る。万里の長城を彷彿とさせる約1500mの石垣、御内原跡からは、本土のお城とはあきらかに違う城壁の曲線美、今帰仁の集落と東シナ海が一望できる。2000年に世界遺産に登録された。
〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊
勝連城跡(世界遺産)かつれんじょうあと
勝連城は、琉球王国が安定していく過程で、国王に最期まで抵抗した有力按司(あじ)阿麻和利が住んでいた城として有名です。標高約60m~98mの小高い丘の上に立つ城跡で、頂上にあたる一の曲輪からは、北部の山々やうるま市の離島を望むことができるほか、南は知念半島や久高島、中城城跡が一望できる景勝地となっていて、世界遺産にも登録されています。沖縄の美しい海や自然、空の青さを満喫できる勝連城へ、ぜひお越しください。
〒904-2311 沖縄県うるま市勝連南風原3908
中城城跡
14世紀中頃(室町時代) 、先中城按司の初代が台城に居城を構えたのが始まりの中城城。
琉球王国時代の記憶を伝える城跡として、自然の岩石や地形を巧みに利用した美しい曲線の城壁や郭跡、門などが今なお美しく保存されています。2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界遺産に登録され、また、2006年には日本城郭協会より「日本100名城」に選ばれています。ボランティアガイド「グスクの会」による城跡内の無料案内もありますので、美しい眺めとともに、琉球の歴史を学んでみてはいかがですか??
〒901-2314 沖縄県中頭郡北中城村/中城村