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シークワ―サーは様々な栄養成分を豊富に含んでいる果物です。
ビタミンC、ビタミンB1などのビタミン類やミネラル、疲労回復効果があるクエン酸などの有効成分をいっぱい含んでいます。
中でもシークワ―サーに特徴的なのは、フラボノイドの一種であるノビレチンという成分が他の柑橘類に比べて飛び抜けて多いことなんです。
フラボノイドとは植物性のポリフェノールのことで、植物の色素などに含まれており有名なものにはブルーベリーのアントシアニンやお茶のカテキン、そばのルチン、大豆のイソフラボンなどがありますが、体の酸化を防ぎ健康を保つのに重要な役割をしています。そのフラボノイドのひとつノビレチンは、がん抑制効果や血圧上昇を防ぐ効果、炎症を抑制する効果など研究の結果たくさんの効能が認められていますが、メタボリックシンドロームの予防にも大きな効果があることがわかりました。
メタボリックシンドロームに効果があるという事は、そう、体の脂肪を減らしていく効果があるんです。

脂肪細胞を小型化

実は体の中にある脂肪細胞は、変化をします。
通常の状態では小型の脂肪細胞の形で存在していますが、カロリーの摂り過ぎなどで脂肪が多量に作られると脂肪細胞はそれを取り込み肥大化です。
血圧を上げる物質を分泌したり、血液中に流れている糖を筋肉が取り入れて消費するのを防いでしまったり（インシュリン抵抗性）するんですね。

ところが、ノビレチンはこの肥大化した大型脂肪細胞をもとの正常な脂肪細胞に小型化する（分化）働きをしてくれるのです。
小型化した脂肪細胞は大型脂肪細胞とは全く正反対の健康促進の“善玉”作用をします。血糖値を下げ、脂肪化されるのを防いで、筋肉でエネルギーとして使われるのを促進するようになるのです。

これは、体の内側からダイエットしやすい体質に作り変えている、ということになります。

脂肪の代謝アップ

ノビレチンには、体にたまった余分な脂肪をエネルギーとして消費しやすいような形に変えてくれる作用（代謝）があります。
運動すると痩せられるその理由は、体の筋肉が動く時に体に蓄えられた脂肪を取り崩してエネルギーとして消費するから。
しかし、加齢やさまざまな理由でこの脂肪をエネルギーとして使える形に分解する過程がうまく働かなくなると太りやすくなってしまいます。

そこに大きな効果を発揮するのが、ノビレチン。

運動することで余分な脂肪をどんどん消費してくれる体を作ってくれます。

この脂肪細胞の小型化や脂肪の代謝アップ以外にもシネフリンという成分などもあり、こちらも脂肪分解酵素リパーゼを活性化させる効果があります。

これらのダイエット効果は、実際に体験して成功している方々が多くいることからも実証されています。
糖尿病を患い、望まざるにも関わらずダイエットしなくてはならなかった経験をお持ちの假屋崎省吾さんもその一人。
病気の改善のためとはいえ、半年15Kgものダイエットに成功していらっしゃるとのこと。
シークワ―サーのダイエットの実体験としてぜひ参考にされてはいかがでしょうか。
『假屋崎省吾さんのシークヮーサーで美しくやせるレシピ』（http://celeb-diet.info/00000003.htm）沖縄の大宜味孫特産の健康果実、シークワ―サー。
美味しさと健康とともに、ダイエット効果もGETしましょう。

シークワーサー比較.comより引用