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3 2016/2

★沖縄海の生き物シリーズ★

こんにちわ♪沖縄の生き物シリーズについて紹介していきます!

~奥武島のレア生物~

おうじまって知ってますか?

沖縄本島の南東にあり、ちょうどおきなわワールドのすぐそば。

ウチナーに聞けば、「天ぷら屋さん」、「もずくそば」ぐらいしか思いつかない場所かも。

島というだけあって、本島からは一本の橋でしかつながってない。大きさはグルッと車で回って3分ぐらい。

ダイビングポイントとしては、長いリーフの内側にある本島と島の間の海域で潜ります。全く波が入ってこない内海であることと、

入ってすぐに水深8mぐらいとれちゃうところがすごい。

ただ、地質は砂、ガレとかなり殺風景。しかも、冬場は比較的透明度もよく、10mぐらいは抜けてるけど、夏場は濁っていることが多い。

こんな感じに、ある意味、沖縄っぽくない場所なんですが、海況がとても穏やかなんです。

貝殻を持ってる不思議なウミウシ達!

コンシボリガイ

まずトップバッターはなんといってもコンシボリガイ。

見たことある~ってダイバーの方も多いのでは。

ウミウシって貝殻が無くなって進化した貝の仲間ってことになってるけど、
その進化の途中で貝殻が残ってしまったとも言われている。

貝なのか?ウミウシなのか?

ちょっと微妙な子たちをご紹介していきます。

冬の風物詩といえばコブシメ!

奥武島のコブシメ

もうそろそろ夏も終わって、沖縄本島のダイビングショップも一段落ってところかと。

そんな10月、11月頃から増えてくるのが「コブシメ」。

沖縄の方言では、「クブシメ」とか呼んだりもするけど、いわゆる甲イカの仲間。
夏場はあまり見かけないけど、ちょうど水温が下がり始めるこの時期によく見かけるように。

大きさはまさに手のひらサイズから、デカイやつになると50センチオーバーの大物まで。
もやは、カメやサメと並ぶ大物の一つに・・・。

くっつけ系の擬態上手なカニ達!

ミミズクガニ・フリースバージョン

擬態上手なカニということで。

被り物好きなカイカムリ。。見つけるのは、ほんと難しい。
目で見つけるのは難しいので、とにかくそれっぽいものがあったら触診。
堅い感触があれば、ビンゴ!ですね★!

被り物好きなカイカムリ!

ユキンコボウシガニ
カニの仲間で、カイメンやホヤ、ソフトコーラルなど被ってるものは様々。
しかも深く被ってるため、種の同定も難しい。

けど、ダイビングガイド中に見つけたときはちょっとうれしい。
即座に逃げるものでも無いので、被写体としてもベスト。

沖縄の海で見られたものをご紹介してみました★次の記事も生き物シリーズ第2弾紹介していきますね♪

 

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