那覇市!
今日は 沖縄の観光名所・那覇市バージョンを紹介しますヾ(●・v・人・v・○)ノ
国際通り
沖縄の観光案内としてまず紹介したい場所は、国際通り。沖縄にこられる観光客は、必ずといっていいほど国際通りを楽しんでいるようです。
那覇市のメインストリートで、1・6キロの繁華街。
戦後まったくの焼け野原から、またたく間に復興をとげたために、別名“奇跡の一マイル”とも呼ばれています。
戦後の混乱期から自然発生的な状況のもとに発展してきたので、道路も狭くラッシュ時には交通の混雑ぶりも、毎日たいへんです。
本土復帰前は、時計・貴金属などの外国製品の商店が多く、横文字の看板が並ぶ国際色も豊かでしたが、復帰後は民芸品や郷土物産などの店も多くなり、郷土色も豊かになりました。
平和通り
国際通りの中央部の商店街。はなやかなショーウィンドゥがならぶ国際通りとは対照的で、間口の小さな店がずらりと立ち並んでいます。
網目のような迷路にお土産品店・化粧品店・日用品店・衣料品店・靴屋・果物屋・肉屋とありとあらゆる店があります。
裏側の市場通りでは、道端にも食料品や雑貨類があり、生活に直結した昔ながらの商売をされています。
この通りの商人たちは圧倒的に女性が多いようです。戦争で一家の大黒柱を失った方たちが、残された家族を背負って生きていくためにここに働き場を求めたため、この市場は一時“未亡人市場”ともいわれていたそうです。今では老若を問わず多くの女性が大半をしめています。
守礼門
琉球王朝時代の建築文化を代表する建造物のひとつです。
戦前は国宝に指定されていましたが、第二次大戦で戦火をあび、現在の門は昭和33年に復元されたもの。
門には「守礼之邦」とあり、これは“平和主義の国”を意味するともいわれており、沖縄の人々の心のシンボルともなっているようです。
金城町の石畳道
首里金城町の石畳は、石灰岩で敷き詰められ、その道に沿って赤瓦屋根の家が立ち並び、古都の面影をとどめ、沖縄独特の美しさがあります
守礼門から30メートルほどのところにある。琉球文化のすぐれた石工技術を伝える石造建築物で、戦前は国宝に指定されていたが、戦火をあび、戦後復元された。御嶽とは拝所・聖所の意味で、国王が旅立つときの平穏祈願所である。