ぬちしぬじガマ
今日は朝から海中道路のさきにあるビーチでジェットの遊具0遊び放題をしてきましたーーヽ(*^∇^*)ノ
最近ジェット関係の予約&お問い合わせがかなり多くなっていますΣd(ゝ∀・)
予約瀬になっているので、お早めにどうぞーヽ(。ゝω・)ノ☆;:*
そして、午後からはジンベエのシュノーケル&青の洞窟シュノーケルに行きましたヾ(‘ω’)ノ
小さなお子さんもいましたが、怖がることなくスイスイと楽しそうに泳いでくれたので、一安心!!
ボート上でもいろんなお話をしてくれました!!
楽しかったと言ってもらえるのが一番うれしいですねヾ(●゚ⅴ゚)ノ
みなさんはぬちしぬじガマという洞窟(鍾乳洞)をご存知でしょうか。
場所は本島中部のうるま市石川。
「ガマ」とは沖縄の方言で、洞窟のこと。
「ガマ」と言えば私には戦時中の避難所、そして当時の日本政府は「捕虜になることは恥だ」「捕まえられるくらいなら自決しろ」という教えがあり、たくさんの死者・犠牲者が出た場所、というイメージが拭えないのでやっぱり怖い!!
戦時中は約300名の人が、このガマの中に逃げ込みひっそりと過ごし、ところが『ぬちしぬじガマ』は、当時アメリカとの戦争中に、そこの集落の約300名の住民がこのガマで身を潜め、3ヶ月もの間を過ごしていたと言います。その間、誰一人死者を出さずにそれどころか男の子1名、女の子1名の新しい命を誕生させた「奇跡のガマ」だったのです。
もっと昔には、今帰仁の按司が戦で敗れ、ぬちしぬじガマで命を凌いだ話もあるんだとか。
ということから、ぬちしぬじガマは、「ぬち=命・しぬじ=凌いだ」という意。
2度も命を救ったぬちしぬじガマは、ある種のパワースポットでもあるのです!
沖縄県内の人よりも、県外からのお客さんの方が多いそう。地元の人以外はあまり知らないんだとか。
また、県外からの修学旅行生が訪れて、ガマの中で当時の様子を再現し体験していくそうです
そして、なんとびっくりそこには、泡盛の貯蔵場がありました
この『ぬちしぬじガマ』は命を守った場所、誕生があった場所として、「育み・育てる」ということで、苦情も無く使われているようです。 気温や湿度がお酒を寝かせて熟成させるのに、適しているそうです。
松藤さんでお酒を購入して、ここで5年~10年寝かせて、また持ち主の手に渡るそうですよ。
奇跡のエネルギーを受けて熟成された泡盛の味は、また一味違うのでしょうか
最近では地元の小学生も、社会や歴史の勉強などで体験学習にやってくることも多くなっているそうです
興味のある方は、ぜひ足を運んで、沖縄の歴史、自然の偉大さを実際に体験しながら、鍾乳石から放たれるエネルギーから幸運をあやかって下さいヽ| ゝ∀・*|ノ