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18 2016/5

本島と全然違う?

沖縄は先週からやっと、梅雨に入りましたね!例年よりも一週間ほど遅かったようです

これから先、約1か月ほどは、ジメジメの日が続きますので格闘ですね・・・笑

それでは今日は沖縄の風習について紹介したいと思います!!

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本島と全然違う!沖縄好きなら覚えておくべき、沖縄独特の「5つの風習」

①魔物が砕け散る「石敢當(いしがんとう)」

観光していると見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。石板にかかれたこの文字“石敢當(いしがんとう)”。これは沖縄で魔除けの効果があると言われています。沖縄では、魔物(マジムン)は直進する性質があると言われていることから、T字路や三叉路に多く設置されています。まっすぐに突っ込んできた魔物をT字路や三叉路でやっつける、というわけですね。石敢當にも色々な種類があるので、街を散策する時にぜひ見つけてみてください。

②「なんくるないさ」の真実

うちなーんちゅ(沖縄人)が使っている“なんくるないさ”という言葉。楽観的に使っていると思っている方も多いと思いますが、この言葉は実は、うちなーんちゅのまじめで誠実な一面が隠されていた言葉なのです。「なんくるないさ」の前には「まくとぅそーけー」という言葉がありますが、これは「ちゃんとしたことをしていれば」という意味。つまり、どうにかなるさ、というよりは「人事を尽くして天命を待つ」という言葉に近いものなんです。

③あの世で使うお金「ウチカビ」

沖縄ではお盆などでご先祖を供養する時に、“ウチカビ”と呼ばれる“あの世で使うお金“を送る習慣があります。漢字では打ち紙と書き、燃やしてあの世の祖先へ送るお金なんです。シーミー(清明祭)、旧盆のウークイには、集まった家族全員が仏壇の前で「ご先祖様があの世でお金に困らないように」という願いを込めてウチカビを燃やし、ご先祖様を見送ります。先祖を大切に想う風習、いつまでも大切にしたいですね。

④あの世(グソー)へ帰るための杖

お盆の時期になったら、スーパーにサトウキビが並びます。これは食べるためのものではなく、お仏壇に飾るためのものです。ご先祖様があの世に帰る時に「疲れないように、転ばないように」という想いから用意された杖なのです。

⑤手作りのお守り「サングワァー」

ススキなどの葉を十字にしたお守り「サングァー」。古くからお供え物や、食べ物に添えられ、子供達をマジムン(魔物)から守るお守りとして信じられています。遠足のお弁当に添えたり、旅行へ行く時にカバンにこっそり忍ばせたりと、愛がこもった手作りのお守りです。

やっぱり沖縄が好きです!

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